無線LAN中継器
今日もホント暑いですね。
昨日は押入れから扇風機を出しましたよ。
少し遅い話題だけれど、先週はアジアカップ決勝でなでしこが「オーストラリア」に勝ちましたね。
勝負強くて、とても良い試合でした。
そして男子サッカーの「キプロス」との壮行試合も観ました。
長谷部、内田、吉田は怪我後のコンディションが心配だったけど、とても気合いが入っていましたね。
本田の調子があまり良くなさそうに見えたけれど、W杯本番では前回のような活躍してほしいな。
というわけで、無線LAN中継器。
家の中で無線LANの繋がりが悪いところがあるのですが、何か良い対策はないものかと調べていたら無線LAN中継器というものを発見。
名前そのまま無線LANの電波を中継してくれるもので、利用している機器のWi-Fi設定の変更の必要もないというなんとも便利なもの。
簡単に設定出来そうなAmazon限定での販売の「忠継大王」を購入。
見た目も可愛いですね。
http://www.planex.co.jp/products/mzk-ex300np/
すぐに設定が完了すると思ったけれど、ルータ本体(プロバイダからレンタルしているNEC製のもの)には説明書に書かれている「WPSボタン」がない!
ちゃんと調べてから買えば良かったと後悔しつつ、ルータ本体に「らくらくスタートボタン」というものがあるのですね。
とりあえず「忠継大王」の「WPSボタン」とルータ本体の「らくらくスタートボタン」を何度か押していると「忠継大王」のLEDが全部点灯しました。
が、どうも繋がっていない様子。LEDが1分くらいで消灯してしまうのですよ。
困りつつ「忠継大王」のサイトを観てみたところ、一部のNEC製のルータとの接続に問題があるとのこと。
ファームウェアアップデートをすれば大丈夫ということで、早速、アップデーターをダウンロード。
が、ファームウェアアップデートをしようとするものの、なぜかPCから「忠継大王」に接続出来ない。
ここらへんで心が完全に折れましたが、とりあえずサポートセンターに電話。
症状を説明したところ、メールにて手動でのアップデート手順を教えてもらえました。
これが本当に面倒な手順なのだけれど、なんとかアップデートと設定が完了!
とても時間が掛かってしまったものの、ちゃんと無線LANの電波を中継しています。
サッカー女子アジア杯 日本vs中国
8月11日が「山の日」として祝日になるそうですね。
すでに「海の日」もありますし、どうせなら「空の日」も作ってほしいですよね。
と、「空の日」をネットで調べてみたら、祝日ではないもののちゃんと存在しました。
なんでも9月20日が「空の日」だそうですよ。
というわけで、昨日はサッカー女子アジア杯 日本vs中国を観ました。
澤の頭で決めたゴールに興奮しつつ、もうこのまま逃げられるかな…と思っていたところで中国の得点。
PK戦を観るのはホント苦手なので、PK戦前に決めてくれ!と祈りながら観るはめになりましたよ。
本来、イエロー2枚ですぐに退場しなければいけない中国の選手がそのまま試合に出続けていたけれど、最後のコーナーキック前に退場となったことが逆に良かったのかもしれませんね。
ゴール後に喜びつつも涙をみせる岩清水の表情にはグッと来ました。
あと延長の時の川澄も良かったですね。
日本の選手も中国の選手も動けない延長の時間に軽い足取りでドリブルするし、試合後のインタビューでは笑顔で「楽しかった」ですもの。
どれだけスタミナがあるのでしょうか。
決勝は1次リーグで2対2で引き分けたオーストラリアとの再戦ですね。
前回の時とは違って大儀見がいないところが少々不安なところだけれど、なんとかオーストラリアに勝ってほしいな。
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録 3巻 / 原 点火
少し前「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録」の3巻を読みました。
この漫画は、推理作家 島田荘司の描く名探偵・御手洗潔(みたらいきよし)シリーズの短編小説を漫画化した作品です。
漫画版では携帯電話やインターネットなどが登場したりと現代が舞台のお話に変更されていますね。
整合性は大丈夫かな?と心配になるけれど問題なく読めます。
そうそう、1巻収録の「糸ノコとジグザグ」の原作では、「御手洗潔」という名前は登場しないものの、ああっこれは「御手洗潔」だ…!と、ファンがニヤッと出来る構成となっているのですね。
漫画版では、最後に「御手洗潔」の名前が登場するというニクい構成となっていましたよ。
そこらへんのアレンジがとても上手いですね。
3巻収録の「疾走する死者」のオチが大好きで楽しみにしていたのですが、タックこと隈能美堂巧がいないことになっていました。
島田荘司の作品には、別作品のキャラクターが御手洗潔シリーズに登場することもあるのですね。
タックもそんなキャラクターの一人で、「疾走する死者」の原作ではこのお話の語り手として登場していたのですよ(普段の語り手は助手の石岡君が担当)。
あと、御手洗潔が昔にジャズのレコードを1枚出したけれど、時代が早すぎたのか、全く評価されなかったというエピソードもゴッソリと削られていました。
原作を読んだとき、さすがにそのエピソードはやり過ぎではと思っていたけれど、作者の島田荘司自身も20代の頃に1枚だけレコードを出しているのですよね。
以前、その音源を聴いたことがあるのですが、とにかく熱かった!
「ロンリー、ロンリー、ロンリメ〜ン」は、今でもたま〜に口ずさんでしまいます。
そうそう、20代の頃の島田荘司はイラストのお仕事もしていたそうで、その経験からなのか、初期の石岡君の職業はイラストレーターでしたね。
この漫画を原作にした1時間ものでテレビドラマ化。その後に長編作品の映画化という夢も見てしまうけれど、変人の探偵的な人物の登場するドラマもちょこちょこと見かけるので、今さら御手洗潔にインパクトはないですかね。
とにかくとても面白い3巻でした。
サッカーW杯 日本代表メンバー発表
この記事を書いていて気がついたのですが、このブログ、ちゃんと絵文字が使えるのですね。
とりあえず、絵文字を使ってみました
といったわけでサッカーW杯 日本代表メンバー発表。
昨日、ブラジルW杯の日本代表メンバー23人が発表されましたね。
NHKでの放送を観ていたのですが、ザックさんが急に「オオクボ」と言ったので少しの間、混乱。
大久保は呼ばれないだろうと思っていたので非常に驚きました。
大久保をどのように使うのか解らないけれど(2年前のアイスランド戦では香川のポジションに入っていたので、そのポジションですかね)、出場した際はぜひとも活躍してほしい。
岡崎をワントップにして、右に大久保という布陣も見てみたいな。
あと、ハーフナーや豊田など、一人くらい背の高いFWを選ぶものと予想していたのですが、どちらも呼ばれませんでしたね。
いや、このチーム、考えてみると背の高い選手が前線にいても放り込みは全くしないですものね。
ハーフナーや豊田もだけれど、落選した選手では個人的には中村憲剛がとても残念。
23人のメンバーを見ると、攻撃に比重を置いた選考といった印象で、面白い攻撃が見られそうな反面、守備のほうは吉田、長谷部、内田と怪我人が多いですね。
少し心配しつつ「FC東京」から選ばれた森重真人の守備に期待します。
ブラジルW杯では日本の良い試合が観られるといいな。
学研パブリッシング「漢字ジグザグ一番 Vol.8」
昨日は一日中、雨が降っていましたね。
寝るときもかなり降っていて、ウトウトっとしていたら急に水の塊がそそまま落ちてくるような勢いの雨の音になってビックリしましたよ。
というわけで、ちょこっと宣伝!
表紙イラストを担当している学研パブリッシングさま発行の漢字パズル誌「漢字ジグザグ一番 vol.8」が発売されました。
今回は気球に乗っている動物さんたちのイラストです。
このお仕事、毎回たくさんの動物を描くことが出来るので楽しいのです。
今回、特に描いていて楽しかったのは、クマさんの乗った気球を狙うカラスさんと気球の上で横になっているカエルさん。
驚くクマさんの表情を気合いを入れて描きました。
今回もとっても楽しい漢字の問題がいっぱいですので、ゴールデンウィークの時など、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
↓漢字ジグザグ一番 vol.8
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JJ20604/
マリーについての本当の話 / ジャン=フィリップ・トゥーサン
フランスで活躍するベルギー人の小説家「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の新作を読みました。
前作「逃げる」から、なんと7年ぶりくらい、前々作「愛しあう」から続く「ぼく」と「マリー」のお話。
今作は、「マリー」の今の彼「ジャン=クリストフ・ド・G」さんが急死。そんな「マリー」が「ぼく」に連絡するところからお話がはじまるのですね。
その後は「マリー」と「ジャン=クリストフ・ド・G」の過去の出来事が「ぼく」視点で語られるのですが、その内容が非常に曖昧。
「ジャン=クリストフ・ド・G」という名前自体、「ぼく」が勝手に付けたものだったり、「マリーについての本当の話」などといったタイトルだけれど、実際は殆どが「ぼく」の空想なのですよ。
今の「ぼく」の「マリー」への気持ちが、その空想の中で遠回しに語られているといった解釈で良いのかな?
そう考えると、本名を知りつつも、ずっと「ジャン=クリストフ・ド・G」と言い続けるのもなんとなく理解出来る気がする。
そうそう、「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の作品では、日本を舞台にしたシーンが何度か登場するのですが、今作でも多くのページが割かれている成田のシーンがありました。
馬が脱走したりと面白いシーンだったけれど、そんなトゥーサンx日本で思い出したのが、以前に雑誌すばるのサイトで見た、日韓W杯の時のトゥーサンのコラム(訳もトゥーサンの本の訳をずっとされている野崎歓さん)。
今、久しぶりにブックマークを確認したらNot Foundになっていしました…。
というわけで、こんなときは便利なweb.archive。
表示されない画像があるものの、なんとか見られますね。
↓「六月、日本の日々 ワールドカップ観戦記」
http://subaru.shueisha.co.jp/html/toussaint/tou_1.html
日韓W杯での日本の初戦はベルギーだったのですが、ベルギー人のトゥーサンがその試合をどのように見たのか、当時の日本代表をどのように見えたのか(戦術などではなくルックス的に)、とっても面白いですね。
ベルギーのゴール後、たどたどしい感じにハイタッチをする描写がいかにもトゥーサン的で好き。
株式会社メディアソフト「デラックスまちがい絵さがしSP」
昨日はとても寒くて外出時は冬物の上着をひっぱりだす羽目になりましたが、今日の日中はとても良い天気でしたね。
このまま良い天気が続くといいな。
と、今、窓の外を見てみたら、なんだかあやしい雲行きですね。
というわけで、ちょこっと宣伝!
現在発売中のメディアソフトさん発行のまちがいさがしの本「デラックスまちがい絵さがしSP」の表紙イラストを描きました。
今回はスペシャル版のまちがいさがしの本で、↑の画像のように牧場でアイスクリームを食べているネコさんとネズミさんのイラストです。
以前のブログにちょこっと書きましたが、このお仕事のラフ絵を描いているときに風邪を引いてしまったのですね。
体調が悪い状態での制作は大変だったけれど、どうです?アイスクリームは美味しそうですか?
とにかく無事にイラスト制作が終わって良かったです。
素敵なイラストの問題が120問といっぱいですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
デラックスまちがい絵さがしSP
http://www.media-soft.biz/book/b177216.html
お仕事紹介
今週はお世話になっているデザイナーさんと吉祥寺にて打ち合せ。
普段は電話とメールだけということが多いので、実際に会っての打ち合せは2年ぶりです。
吉祥寺に来るのも2年ぶりなのですが、駅が新しくなっていて驚きましたよ。
吉祥寺のパトレイバーのイベントのお話をしたところ、想像以上に大変な状況だったみたいですね↓
http://www.rbbtoday.com/article/2014/04/13/118823.html
とにかく打ち合せも無事に終わり、ついでにその時にいただいたのが↑の「学研 保育用品 総合カタログ」。
タイトルそのまま、保育用品のカタログ(厚さ3cmくらい)です。
以前に「学研 eco園」という太陽光発電などのエコ用品を紹介するカタログのイラストを担当したのですが、そのイラストがエコ用品のページにて流用されています。
木や太陽、携帯、パソコン、電球など、さまざまなものを擬人化して描くのがとっても楽しかったのですよね。
「学研 eco園」のイラストは私のサイトのワークスページに載せていますので、お時間がありましたら見て下さいね。