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The M.T.P WORKS / The M.T.P

中村一義のクラウドファンディング プロジェクト 「金字塔」前夜、幻のデビューアルバム「The M.T.P」のCDが届きましたよ!

 

早速、視聴!デビュー後の中村一義とは音楽のジャンルが違うけれど、どの曲もとにかくポップで聴きやすいですね。
個人的には9曲目の「Revolving Flower」が好き。

 

自分の知る範囲で一番近いのはプライマル・スクリームの「スクリーマデリカ」かな?

 

当時、デモテープを送った海外のレーベルからも返事が来たそうですね。

上手くいっていれば海外のレーベルからデビュー、日本でも主に洋楽を聴く層が食いついていたかもしれない。

 

そして「The M.T.P」の表現方法は当時の最先端だったと思うのですね。
そこから60年代〜70年代のポップミュージックを軸にした「金字塔」に行っちゃうんだから、なんだかよく分からない人だ。
いや、宅録で作るというのは共通しているのか。

 

ブックレットを読むと「Keep On Shoutin’」の最終版というのも存在するそうです。
生楽器も入っているということで「金字塔」収録の楽曲に寄ってるのかな?
そちらも聴いてみたくなりましたよ。

 

ぜひ第2段もクラウドファンディングで募集してほしいな。

中村一義「The M.T.P」

北京オリンピックが終わりましたね。
今までのオリンピックに比べて今回はあんまり観なかったけれど、カーリング女子日本は全試合見ましたよ。
金メダルではなく残念な気持ちもあるけれど、どの試合も面白かった!

 

というわけで、中村一義の「The M.T.P」。

 

中村一義がデビュー前の中学生や高校生の時に制作したテクノユニットの楽曲がクラウドファンディングにてCD化されることになりました。

 

楽曲をちょこっと聴いたところ、プライマススクリームのスクリーマデリカみたいな感じ?
学生時代にこのような楽曲を制作していたなんて、やっぱり凄いなぁ。
自分の学生時代を思い出すと頭を抱えたくなる…。

 

PVも自身で制作しているとのことですが、なんでもVHSのビデオデッキ2台で編集したとのこと。
VHSのビデオデッキ2台で細かなカットを繋ぐなんて、物理的には可能でも面倒すぎて誰もやらないし、ホント大変だったと思うのですよ。
別の世界線の中村一義は映像系に進んでいたなんてこともあるかもしれないですね。

 

中村一義ファンとしてはぜひとも聴きたいので、もちろん僕もこのプロジェクトを支援しましたよ。
すでに目標金額も達成されているので、後はCDが送られてくるのを待つだけ!楽しみ!

 

中村一義デビュー25周年記念!「金字塔」前夜、幻のデビューアルバム発掘プロジェクト「The M.T.P」
https://wefan.jp/crowdfunding/projects/mtp

Spotifyで音楽を聴く

気がつけば、もう9月も下旬ですね。
今年はまだラインスタンプを出せていませんが、なんとか今年中に2つくらい作りたいな。

 

というわけでSpotify。

 

手元にCDで残しておきたいタイプの古い人間なので、定額制のストリーミングサービスなどはやっぱり苦手。
Adobeのアプリなんかも以前のような買い切り型でも売られていたら、迷うことなくそちらを買いますよ。

 

などと思うのですが、いろいろなアーティストのアルバムを沢山聴けるのは便利で、お仕事中のBGMをして利用しています。

 

そして最近聴いていたのがヘヴィメタルバンド メタリカ5枚目の名盤アルバムのリマスター「Metallica (Remastered Deluxe Box Set)」。

 

コアファン向けの豪華ボックスセットの曲までも聴けるなんてすごい!
曲が出来る前のリフ集やデモ音源、その時期のライブ音源を聴くのは楽しいですね。

 

イントロの印象的な曲「Enter Sandman」は、ギタリストのカーク・ハメットさんの作ったのリフの段階では随分イメージが違く感じました。
やっぱり完成版のようにリフを何度も繰り返すのがこの曲の肝なのですね。

中村一義スタジオ配信ライブ 「最果てにて」

先週の土曜日は中村一義がスタジオ配信ライブを観ましたよ!

 

配信形式でライブを行うのは新型コロナの影響ですね。
中村一義も本来ならば2月に発売したアルバムのライブを行う予定だったけれど、残念なことに新型コロナの影響で中止になってしまいました。

 

仮に今の状況でライブを強行されても、僕自身は行きたくない気持ちが大きいですかね。
なので今回のような配信形式でのライブ開催はとっても嬉しい!

 

事前にチケットを購入するまでは普通のライブと同じで、その後、開演時間にパソコンの前に入れば良いだけなので、そこはちょこっとラクです。

 

今回の配信ライブは中村一義とギター・三井律郎の二人のシンプルな構成だったのですが、この構成もとても良かった!
三井律郎のギターが好きになりましたよ。

 

普通のライブとは全くの別ものだけれど、のんびりとした姿勢で観られる今回の配信ライブもとっても良いですね。

 

ただ今回の配信ライブのタイトルが 「最果てにて」だったので、「最果てにて」が聴けるんじゃないかとワクワクしていたけれど、残念なことに演奏しなかった…!

 

次回もまた配信ライブをやるのなら、また観たいな。

十 / 中村一義

新型コロナウイルス、アメリカやヨーロッパでも大変なことになってきましたね。
今のところ日本は医療崩壊みたいな事態にはなっていないけれど、ニュースを見ていると、日本は上手くやっているといった意見や、逆にこのままではまずい的な意見もあって、よく解らなくなる。
長期戦になるのは確実だと思うので、引き続き、小まめに手洗いやうがいをして気をつけようと思ってます。

 

というわけで、2月に発売された中村一義の新譜「十 (じゅう)」。

 

前作「海賊盤」は自身のバンド「海賊」とともに制作したアルバムでしたが、今回は「金字塔」のように一人で制作したアルバム。

 

制作する方は大変でしょうが、中村一義の演奏するベースやドラムが好きには嬉しいアルバムですね。

 

配信限定でリリースしていた弾き語りバージョンの「叶しみの道」が、アルバムバージョンでは驚くほど素晴らしくなっていて大好きな曲になりました。
最後の曲「愛にしたわ。」もとっても好きです。

 

アルバム全体のイメージはUKバンドのオアシスですかね。あとニール・ヤングも入っていますかね。
バラエティに富んでいて、どの曲も素晴らしいです。

 

個人的には2曲目「それでいいのだ」に1番驚きました。
この曲、とっても「犬と猫」っぽい。

 

曲調やアレンジ、歌詞が「金字塔」時代を彷彿させるる楽曲で、まさか、またあの感じの新曲が聴けるとは想像していなかったので、嬉しさのあまりギャーってなりましたよ。

 

あ、正確には歌詞は「金字塔」時代のほうが良い意味でもしつこいですかね。

 

コロナの影響で発売日が延びるそうですが、アナログ盤も出ますね。
勢いで買ってしまいそうだけれど、ついでに「太陽」のアナログ盤も出してくれないかな。
あのアルバムを是非アナログで聴きたい!

優しいあの子 / スピッツ

朝の習慣で、現在放送中の「なつぞら」はもちろんのこと、BSで放送している「おしん」も観ています。

 

自分が朝ドラを観始めてからは「ゲゲゲの女房」と「ごちそうさん」が好き。
あと、朝ドラで現代を舞台にしたものは、どちらかというと苦手だけれど、「あまちゃん」はとても面白かったな。

 

「おしん」は初めて観るのですが、これがとても面白い!
おしんが虐められる+耐える系のお話だとばかり思っていたけれど、酷い目にあっても助けてくれる人がいたり、おしん自身も気が強く、結構な割合でキレる。

 

ただ、これから始まる佐賀編は、通称「地獄の佐賀編」と呼ばれていて全く救いのない展開だとか。
今から観るのが恐ろしい…。

 

「なつぞら」は、東映動画をモデルにしたお話。
若き日の高畑勲監督や宮崎駿監督をモデルにした人物も登場していますね。

 

以前、昔のアニメはセル画に線を直接描いていて、途中から鉛筆の線をセル画に転写するトレスマシンが導入されたといった話を聞いたことがあります。

そこらへんのお話もやるのかな?と思っていたけれど、どうもやらないみたい、残念…!

 

その「なつぞら」の主題歌をスピッツが担当していて、月曜日〜土曜日といった、ほぼ毎日聴いていても飽きない良い曲ですね。
いつの間にか発売されていたので、iTunesストアでダウンロード購入!

 

もうレビューなので書かれている方もいると想像するけれど、この曲、歌の始まりが「重い扉を押し開けたら〜」といった歌詞。
その後の歌詞としては「光」的な言葉が入りそうなものですが、その後も暗い道とか、めげずに歩くといった歌詞が続くところが非常に面白いですね。

 

そうそう、朝ドラでは月曜日だけオープニング曲が少しだけ長く放送されていて、最後の歌詞が聞きとれなかったけれど、歌詞を確認したら「コタン」と歌っているとのこと。

 

アイヌ語で「村」や「集落」を意味する言葉だそうです。

Live At The Paramount / Nirvana

一昨日から急に暑くなりましたね。

でも、先程テレビの天気予報を見ていたら、今年は冷夏になりそうなのですって。

 

というわけでNirvanaのLive At The Paramount 。

 

少し前、Nevermindの20周年記念版「Nevermind Super Deluxe Edition」のみに収録されていた「Live At The Paramount」の音源版がレコードとして発売されました。

 

DVD版の「Live At The Paramount」は所有しているので、ちょこっと悩むところです。

 

CDでも発売してくれたら良いのに!と思いつつ、レコードの他にMP3版も出ているということで、悩んだ末に今回はそちらをダウンロード購入。

 

iTunes Store内で販売しているものを購入したのですが、なぜかイギリスにて60年代〜70年代に活動していたバンド「ニルヴァーナUK」のほうにありましたヨ。

 

僕のiTunesでは、外国の曲は英語で統一しているので、曲のタイトルやバンド名など英語に変更!
気軽に聴くことが出来るのが、とっても良いです。

 

IN UTEROの20周年記念版のデラックス版のみに収録されていた「Live & Loud」の音源版も、そのうち単体のレコードとして発売しそうですね。

1987→ / スピッツ

先月からお仕事がバタバタっとしていましたが、このペースでいけば、なんとか終わりそうです。

 

そうそう、少し前に本田圭佑の移籍先がメキシコリーグのパチューカに決まりましたね。
もう少し早く、ACミランから他のチームに移籍したら良かったのに!と思いつつ、メキシコでの活躍を楽しみにしてます。

 

というわけで、スピッツの「1987→」。

 

この曲、7月にスピッツのシングルコレクション集「CYCLE HIT 2006-2017」の中に収録されている新曲3曲のうちの1曲。

 

YouTubeにフルバージョンのPVがあるのですが、曲はもちろんのこと、映像もホント素敵!
https://www.youtube.com/watch?v=SalC2mBb1QQ

 

1987年から現在までの思いを歌詞にしているシンプルな楽曲だけれど、不思議な感動がありますね。なんだか泣きそうになる。
ロックなモードのスピッツ大好き!

 

ついでに、いつの間にか出ていた草野マサムネ単独の曲「水中メガネ」もiTunes Storeで購入。
もともと、随分昔に「Chappie」という企画ものCDに提供された、作曲が草野マサムネ、作詞が松本隆という、なんとも異色な組み合わせの曲のセルフカバー(作詞が松本隆の曲では、薬師丸ひろ子の「探偵物語」がとても好き)。

 

女性が歌うことを想定した歌詞だと思うけれど、草野マサムネが歌っても全く違和感がないですね。

 

Chappie 「水中メガネ」
https://www.youtube.com/watch?v=hQ2j_lvD8vo

 

草野マサムネ「水中メガネ」
https://www.youtube.com/watch?v=i4ZK3_WPSLA