作者別: michi
今年一度きりのワンマンライブ / 中村一義
昨日、中村一義のライブに行って来ました。
場所は中野サンプラザだったのですが、僕自身が中野サンプラザに行くのは今回で2度目。
駅から近いのがとっても良いですよね。
普段ライブで聴くことの出来ない曲は今回もやらないだろうなと予想していたけれど、意外なことにレア曲満載。
「天才とは」や「世界のフラワーロード」の楽曲、なんと「魂の本」も聴くことが出来ました(「レディーボーデン、最近、見ないぜ〜」は流石に歌わなかったけれど)。
あと、弾き語り形式で久しぶりに「笑顔」も演奏。
MCにてこの曲を作ったときはもっと歌う曲だと思っていたとのこと。
私自身「Hey Jude」+「Hello,Goodbye」テイストのこの曲をはじめて聴いた時、長い時間かけて売れる曲だと思いましたよ。
残念なことに実際はあんまり売れなかったようだけれど、中村一義の曲で歌詞が一番好き。
今回、この曲を聴けただけでも満足です。
期待していた新曲「魔法をかけてやる!!」も弾き語り形式で演奏。
「誰かが泣いていたなら、魔法をかけてやる。明日も旅に出る。」という歌詞が印象的な、非常にポップな楽曲。
この時点で充分素敵な楽曲だけれど、いずれ発表されるはずの完成形が楽しみ。
今回ギターの町田昌弘を除いて、はじめてのメンバーでの演奏だったのですが、個人的にはコーラスで参加された「あずままどか」がとっても良かったです。
中村一義の楽曲に女性のコーラスって想像出来なかったけれど、不思議と声がとっても合っていましたね。
セットリスト
■バンド演奏
天才とは / まるさんかくしかく / ここにいる / フラワーロード / 素晴らしき世界 / 魂の本
■中村一義と町田昌弘の弾き語り
愛すべき天使たちへ / セブンスター / 笑顔 / 魔法をかけてやる!!(新曲)
■バンド演奏
ジュビリー / 空い赤 / 永遠なるもの / ショートホープ(両切りではないヴァージョン) / 1, 2, 3 / キャノンボール
■アンコール
犬と猫 / ロックンロール
株式会社メディアソフト「たくさん解きたいまちがい絵さがしDX VOL.2」
先日のブログで書いた「ウォーキング・デッド」シーズン3の録画。
案の定、いくつかのエピソードがちゃんと録画出来ていませんでした。
1分〜15分くらいしか録画出来ていなエピソードもあって、お話の展開が理解出来ないまま進んでいく…。
それらのエピソードはレンタルで観ようと思います。
というわけで、ちょこっと宣伝!
株式会社メディアソフトさま発行の子供向けのパズル誌「たくさん解きたいまちがい絵さがしDX VOL.2」の表紙イラストを描きました。
VOL.1に登場のぷにぷにっとしたネコさんが、今回はバイオリンを弾いています。
どうです?ネコさんの正装、バッチリと決まっていますか?
あと、小さな動物さんを一匹入れてほしいとのことでしたので、ネズミさんなどいくつかの動物さんの候補を考えつつ最終的にリスさんに指揮者をお願いしました。
前回同様、とっても面白い問題が沢山ですので、ぜひ本屋さんなどで見て下さいね!
↓たくさん解きたいまちがい絵さがしDX VOL.2
http://www.media-soft.biz/book/b140477.html
アドビ 顧客情報など流出
昨日からCSのFOXチャンネルにて「ウォーキング・デッド」が無料で全話一挙放送していますね。
「ウォーキング・デッド」はゾンビが溢れる世界を描いたアメリカの連続ドラマです。
シーズン1とシーズン2はすでに視聴済みなので、今日の朝から放送しているシーズン3のみをHDDレコーダーに録画しているのですが、本日は台風が来ているのもあって天候が不安定なのですよね。
今までの経験から考えると、録画の途中、絶対どこかで電波を受信出来ていない個所がある…。
沢山のゾンビに囲まれて、どうやってこのピンチを切り抜けるんだ!とドキドキしたところで録画が切れて、録画が再開したころにピンチを切り抜けていたりしたらどうしましょう。
とにかくゾンビも恐いけれど、そのようなことになっていたらと想像すると録画したものを観るのが非常に恐いです。
というわけでアドビの顧客情報など流出。
少々古い話題でもあるのですが、最初にニュースになったときに慌ててアドビで使用しているパスワードを変更したのですね。
これで安心と思っていたところ、しばらくしてアドビさんからパスワードの変更のお願いメール(なぜか英語)が届いたのですよ。
もうすでに変更している…と少々困惑しつつも、一応、再度パスワードの変更をしました。
アドビで購入するときはコンビニ支払いにしているので、クレジットカード情報については問題ないのだけれど、そういえば他のサイトでもアドビと同じメールアドレスとパスワードを使用しているところがあるのですね。
少々面倒な気持ちもありつつ、それらについても安全のためにパスワードを変更しておきました(パスワードを適当に管理していたので非常に大変でした)。
これからもどこかで流出の問題は出てくることもあるだろうし、ちゃんとパスワードの管理をしなければいけませんね。
アドビで顧客情報など流出か 290万人↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131004-00000005-rbb-sci
中村一義のライブ
一昨日までとっても暑かったのに、急に涼しくなりましたね。
12日の日中はホントに暑くて、今の季節が分からなくなりましたよ。
今度こそ扇風機を押入れの奥にしまっても大丈夫だと思いたい。
というわけで、中村一義のライブ。
ここのところライブ活動を盛んに行なっていますね。
中村一義好きならば、とっても気になるタイトルの「魔法をかけてやる!!」という新曲も演奏しているそうなので、中野サンプラザにて今月開催される「今年一度きりのワンマンライブ」のチケットを買いました。
http://kikagaku.com/html/newpage.html?code=298
普段、演奏しないタイプの曲も聴きたいところだけれど、トーク&弾き語りライブ「まちなかオンリー!」のセットリストを見ると、そこらへんはあんまり期待できなさそうですかね。
でも、いつもと違うバンドメンバーとの演奏はとても楽しみ!
S51SEのバッテリー残量表示が減らない
寒くなったと思っていたのに、ここ数日また暑くなっていますね。
昨日の夜も気温が高いままで、押入れにしまった扇風機をまた取り出すことになりましたよ。
というわけで使用しているスマートフォン「S51SE」のバッテリー残量表示。
数日前、夜寝る前にバッテリー残量表示を見たところ、89%くらい残っていたのですね。
寝る前、いつもなら半分くらいのバッテリー残量になっているのに不思議だと思いつつも、そのまま充電せずに寝たところ、次の日の朝起きてビックリ。
バッテリー残量が5%くらいになっていたのですよ。
慌てて充電したところ、今度はバッテリー残量表示が100%から全く減ることのない状態に。
再起動しても状況は全く変わらないのでネットで検索してみたところ、どうやら実際のバッテリー残量を表示出来なくなるバグのようです。
対処法として、最初にリセットという方法を見つけたけれど、リセットすると、端末を今の状態に設定し直すのが少々面倒…。
もう少し調べてみると「Googleサービスフレームワーク」の強制停止するという方法を発見!
設定→アプリケーション→アプリケーションの管理→Googleサービスフレームワークと進み、「Googleサービスフレームワーク」を強制停止、その後に再起動。
昨日から様子をみていますが、問題なく通常のバッテリー残量表示となっていますね。よかった!
*追記です。
その後も度々残量表示がおかしくなっていて、androidはそういうもの…と半ば諦めていますが、上記とは別の方法を発見。
スマートフォンの電源を切って30分くらい放置。その後、再び電源を入れると正しい残量表示になっています。
この方法が一番簡単かもしれませんね。
In Utero 20th Anniversary / Nirvana
「Nirvana」3枚目のアルバム「In Utero」の20周年盤が発売されましたね。
「In Utero」はカート・コバーン生前最後のアルバムでもあるのですが、売れに売れまくった前作「Nevermind」からガラッと変えて、作風がインディーズよりのアルバムとなっています。
2年ほど前に発売された「Nevermind」20周年盤と同じく、ライブ映像などを含む「Super Deluxe Edition」も発売されているけれど、今回もライブDVDは別売りするだろうと予測して2枚組の「Deluxe Edition」を購入。
1枚目のディスクにはリマスター音源、シングルB面音源、ミックス違い音源、2枚目のディスクにはリミックス音源、デモ音源、未発表音源が収録されています。
個人的に楽しみにしていたのがリリース当時不採用となった「Heart Shaped Box」と「All Apologies」のスティーヴ・アルビニ・ミックス音源なのですが、2曲ともヴォーカルが小さくドラムがやや騒がしいといった印象。
アルバム収録の音源と比べてザラザラとした恰好良さもあるけれど、2曲ともスコット・リットにミックスをやり直してもらって正解だったのはないですかね。
「Pennyroyal Tea」がヨーロッパでシングル化された際、スコット・リットによって「Pennyroyal Tea」もミックスされていましたね。
今回のアルバムにも収録されていますが、この曲もスコット・リットのミックス版が好みです。
その「Pennyroyal Tea」のシングル、残念なことにカート・コバーンが亡くなったことで発売直後に回収してしまいレアアイテムとなっていますね。ジャケットがとても素敵なのですよ。
個人的には「Dumb」もスコット・リットがミックスしたバージョンを聴いてみたかったな。
あと「Sappy」はあらためて良い曲ですね。
「In Utero」には少々似合わない曲だけれど、非常に勿体無い扱われ方だな。
ドラマー、デイヴ・グロール(現Foo Fighters)作曲の「Marigold」もあらためて良い曲だと思いましたが、当時の裏話も面白かったです↓
http://ro69.jp/news/detail/89429
2枚目のディスクのリミックス音源は、このアルバムをプロデュースしたスティーヴ・アルビニ自ら手掛けたもので、ちょこっとだけ「In Utero」が若々しくなったという印象。
「Dumb」で印象的なストリングスがカットされていたり音が小さくなっていましたが、これはオリジナルのほうが断然良いです。
デモ音源では牧歌的な感じもする「All Apologies」が良かった!
未発表曲「Forgotten Tune」は、これからちゃんとした曲にする前段階のものですね。
それでも非常に恰好良く聴こえるのが「Nirvana」の凄いところ。
↓「In Utero」20周年記念盤プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=s4tcsQJ4bQ0
S51SE USBスロットカバー
今日の朝は涼しいのを通り越してちょこっと寒いくらいでしたね。
晴れていないのが残念だけれど、このくらいの気温だと散歩がとてもしやすいので大好きです。
というわけで「S51SE」の USBスロットカバー。
使用しているスマートフォン「S51SE」にはUSBスロットを保護するためのカバーが付いているのですが、先日そのカバーが切れてしまったのですね。
カバーがなくても特に問題はないけれど、ネットでスマートフォンのパーツなどが売られているお店(MOUMANTAI)で探してみたところ発見!
このようなパーツも売られていることに驚きつつ購入。
お値段500円(送料込み)で、香港から2週間ほどで届きましたよ。
そうそう、先日、携帯屋さんでスマートフォンを見てみたら、驚いたことに今は大きなサイズがほとんどですね。
「S51SE」のように小さいサイズが好きなので、SONYには小さなサイズのスマートフォンはまた出してほしいな。
とにかく、まだまだもう少し「S51SE」を使用するつもりです。
最近観た映画
週末は台風が来たりと大変でしたね。
涼しくもなりましたが、季節の変わるこの時期、毎年鼻の調子が悪くなるので少々嫌になります。
というわけで最近観た映画。
■鍵泥棒のメソッド
「アフタースクール」を作られた内田けんじ監督の映画。
毎回、監督自身が脚本も手掛けていますが、この方の脚本は結末の想像が出来ない込み入った展開が魅力的ですよね。
今回の映画は、売れない役者(堺雅人)と殺し屋(香川照之)が、とある事件を境に入れ替わり、そこにすぐに結婚したいと思っている雑誌編集者(広末涼子)が絡んでくるといった、これまた、どのような着地になるのか想像出来ない内容となっています。
悪い人がちょこっと間抜けだったり、登場人物を救って終わる感じがとても良いですね。
「アフタースクール」のラストシーンにて、田畑智子と堺雅人のやり取りには笑いつつ、なんだかホッとさせられましたが、今回のラストも非常にホッとさせられましたよ。
■アウトレイジ ビヨンド
北野武監督「アウトレイジ」の続編。
暴力団同士の抗争を描きつつ、基本的に「バカヤロー、コノヤロー」といった乱暴な言葉の飛び交う映画ですね。
一作目は椎名桔平がとても魅力的で、とにかく笑っている顔が恐いんですよ(残念なことにその椎名桔平は一作目で退場)。
二作目でも沢山の魅力的な悪い人が出てくるけれど、個人的には一作目のほうが好きですかね(カジノシーンが面白かったし、北野武の映画特有の、あの終わっていく感じがとても良いんですよね)。
北野武映画=久石譲の音楽のイメージが強いけれど、「座頭市」で音楽を担当した鈴木慶一が「アウトレイジ」二作品でも担当しています。一作目同様に、乾いた感じのする音楽がとても良いですね。
ムーンライダーズのイメージが強いので、このようなサントラを作ることに驚きましたよ。
■悪の教典
どのような内容なのか知らずに観ました。
映画を観るまで、松たか子主演「告白」の過激版だと勝手に思っていたのだけれど、驚いたことに伊藤英明演じるサイコパス先生、自身のクラスの生徒相手に残虐非道の大暴れ!といったホラーな内容でした。
文化祭前の派手に飾られた学校での惨劇は非常に恐ろしかったな。
残酷な描写が満載で嫌になりますが、惨劇の途中、ハスミン先生が倒れた宇宙飛行士のオブジェをわざわざ直す何気ないシーンに一番ゾッとしましたよ。
あと「東大? To Die?」のシーンが非常に馬鹿馬鹿しくて笑ってしまいました。
しばらくの間、伊藤英明がどんなに良い人役で出演していても、この人物には裏があるんじゃないかと疑って観てしまいそうです。
■カラスの親指
詐欺師を題材とした映画。
阿部寛演じるベテラン詐欺師タケと村上ショージ演じるその相棒テツは、ひょんなことから、やひろ、まひろの姉妹、姉やひろの彼氏の貫太郎の5人(と猫)での共同生活を送ることになるというお話。
妹のまひろ役として「あまちゃん」ブレイク前の能年玲奈も出演していました。
至るところに伏線が張られていて、詐欺師を題材にした映画らしく、最後まで騙されてしまいました。
ホールトマトのシーンは少々無理があるだろうと思いつつも、大丈夫だったんだ!と非常にホッとしました。
個人的に誕生日が同じということで、勝手に親近感もある村上ショージの飄々とした演技がとても良かったな。