学研パブリッシング「漢字ジグザグ一番 Vol.8」
昨日は一日中、雨が降っていましたね。
寝るときもかなり降っていて、ウトウトっとしていたら急に水の塊がそそまま落ちてくるような勢いの雨の音になってビックリしましたよ。
というわけで、ちょこっと宣伝!
表紙イラストを担当している学研パブリッシングさま発行の漢字パズル誌「漢字ジグザグ一番 vol.8」が発売されました。
今回は気球に乗っている動物さんたちのイラストです。
このお仕事、毎回たくさんの動物を描くことが出来るので楽しいのです。
今回、特に描いていて楽しかったのは、クマさんの乗った気球を狙うカラスさんと気球の上で横になっているカエルさん。
驚くクマさんの表情を気合いを入れて描きました。
今回もとっても楽しい漢字の問題がいっぱいですので、ゴールデンウィークの時など、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
↓漢字ジグザグ一番 vol.8
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JJ20604/
マリーについての本当の話 / ジャン=フィリップ・トゥーサン
フランスで活躍するベルギー人の小説家「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の新作を読みました。
前作「逃げる」から、なんと7年ぶりくらい、前々作「愛しあう」から続く「ぼく」と「マリー」のお話。
今作は、「マリー」の今の彼「ジャン=クリストフ・ド・G」さんが急死。そんな「マリー」が「ぼく」に連絡するところからお話がはじまるのですね。
その後は「マリー」と「ジャン=クリストフ・ド・G」の過去の出来事が「ぼく」視点で語られるのですが、その内容が非常に曖昧。
「ジャン=クリストフ・ド・G」という名前自体、「ぼく」が勝手に付けたものだったり、「マリーについての本当の話」などといったタイトルだけれど、実際は殆どが「ぼく」の空想なのですよ。
今の「ぼく」の「マリー」への気持ちが、その空想の中で遠回しに語られているといった解釈で良いのかな?
そう考えると、本名を知りつつも、ずっと「ジャン=クリストフ・ド・G」と言い続けるのもなんとなく理解出来る気がする。
そうそう、「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の作品では、日本を舞台にしたシーンが何度か登場するのですが、今作でも多くのページが割かれている成田のシーンがありました。
馬が脱走したりと面白いシーンだったけれど、そんなトゥーサンx日本で思い出したのが、以前に雑誌すばるのサイトで見た、日韓W杯の時のトゥーサンのコラム(訳もトゥーサンの本の訳をずっとされている野崎歓さん)。
今、久しぶりにブックマークを確認したらNot Foundになっていしました…。
というわけで、こんなときは便利なweb.archive。
表示されない画像があるものの、なんとか見られますね。
↓「六月、日本の日々 ワールドカップ観戦記」
http://subaru.shueisha.co.jp/html/toussaint/tou_1.html
日韓W杯での日本の初戦はベルギーだったのですが、ベルギー人のトゥーサンがその試合をどのように見たのか、当時の日本代表をどのように見えたのか(戦術などではなくルックス的に)、とっても面白いですね。
ベルギーのゴール後、たどたどしい感じにハイタッチをする描写がいかにもトゥーサン的で好き。
株式会社メディアソフト「デラックスまちがい絵さがしSP」
昨日はとても寒くて外出時は冬物の上着をひっぱりだす羽目になりましたが、今日の日中はとても良い天気でしたね。
このまま良い天気が続くといいな。
と、今、窓の外を見てみたら、なんだかあやしい雲行きですね。
というわけで、ちょこっと宣伝!
現在発売中のメディアソフトさん発行のまちがいさがしの本「デラックスまちがい絵さがしSP」の表紙イラストを描きました。
今回はスペシャル版のまちがいさがしの本で、↑の画像のように牧場でアイスクリームを食べているネコさんとネズミさんのイラストです。
以前のブログにちょこっと書きましたが、このお仕事のラフ絵を描いているときに風邪を引いてしまったのですね。
体調が悪い状態での制作は大変だったけれど、どうです?アイスクリームは美味しそうですか?
とにかく無事にイラスト制作が終わって良かったです。
素敵なイラストの問題が120問といっぱいですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
デラックスまちがい絵さがしSP
http://www.media-soft.biz/book/b177216.html
お仕事紹介
今週はお世話になっているデザイナーさんと吉祥寺にて打ち合せ。
普段は電話とメールだけということが多いので、実際に会っての打ち合せは2年ぶりです。
吉祥寺に来るのも2年ぶりなのですが、駅が新しくなっていて驚きましたよ。
吉祥寺のパトレイバーのイベントのお話をしたところ、想像以上に大変な状況だったみたいですね↓
http://www.rbbtoday.com/article/2014/04/13/118823.html
とにかく打ち合せも無事に終わり、ついでにその時にいただいたのが↑の「学研 保育用品 総合カタログ」。
タイトルそのまま、保育用品のカタログ(厚さ3cmくらい)です。
以前に「学研 eco園」という太陽光発電などのエコ用品を紹介するカタログのイラストを担当したのですが、そのイラストがエコ用品のページにて流用されています。
木や太陽、携帯、パソコン、電球など、さまざまなものを擬人化して描くのがとっても楽しかったのですよね。
「学研 eco園」のイラストは私のサイトのワークスページに載せていますので、お時間がありましたら見て下さいね。
レジャーシートが当たった!
ここのところ、暖かいのか寒いのか微妙によくわからない日が続いていますね。
動いていると暑いくらいだけれど、家の中でじっとしていると結構寒いです。
というわけで、レジャーシート。
先日ソネットからメール便が届いていました。
開けてみたところ「ポストペット」イラストの描かれたレジャーシートが入っていましたよ。
ソネットの「ご愛顧感謝キャンペーン」というアンケート的を毎月やっていて、そのプレゼントに当選したものですね。
「ご愛顧感謝キャンペーン」にはいつも応募しているのですが、はじめて当たりました。とっても嬉しい!
でも、出来れば一度くらい、大型テレビ的なものは当たってほしい!
英和出版社「まちがい絵さがしYOU 5月号」
今日は気温がホント暖かいですね!
このまま暖かいままだと良いのですが、天気予報を見たら週末はまた寒くなるみたいですね。
このくらいの気温だと散歩が楽しいのに少々残念。
というわけで、ちょこっと宣伝!
現在発売中の英和出版社さん発行のまちがいさがしの本「まちがい絵さがしYOU」5月号の表紙イラストを描きました。
5月号ということで、今回のモチーフは子供の日です。
前号に引き続き、ネコさん、リスさん、トリさんが出演しているのですが、新しくハチさんを描いてみましたよ。
個人的に気合いを入れたところが、鯉のぼりの口もと。
どうです?笑っている口もと可愛く見えますか?
とても楽しいイラストの問題がいっぱいですので、ぜひ本屋さんで見て下さいね!
まちがい絵さがしYOU 5月号
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IXVEHRK/
新・ヒッチコック劇場 11
前回ブログで書いたように、使用しているスマートフォン(S51SE)のWi-Fiが切れる問題が解決したかのように思っていたけれど、昨日からまた切れるようになりました。
うむむ、結局原因がわからん…。
というわけで「新・ヒッチコック劇場 11」。
「新・ヒッチコック劇場」というのは恐めの短編ドラマのテレビシリーズで、50年代に放送されていた「ヒッチコック劇場」を80年代にリメイクしたものです(始めと終わりにストーリーテラーとして登場するヒッチコックのみ50年代のものを流用)。
昔の話なので記憶が曖昧だけれど、確かNHK BSで「新・ヒッチコック劇場」が放送されていて、ちょこちょこと観ていたのですね。
「高層の死刑台」というタイトルの回を観ていたら、なんと「スター・ウォーズ」の主役ルーク・スカイウォーカーを演じた「マーク・ハミル」と、ポール・バーホーベン監督の映画「トータル・リコール」や「スターシップ・トゥルーパーズ」で印象的な役を演じていた「マイケル・アイアンサイド」が出演していました。
先日、そのことをふと思い出してネットで調べてみたところ、Amazonにて「新・ヒッチコック劇場」が500円で売られていたので購入しましたよ。
画質はとても粗く、日本語吹き替えが入っているものの字幕は入っていないといった仕様ですが、まあ、お値段が500円ですからね。
「高層の死刑台」を含む3話が収録されていましたが、もとは50年代に制作されたもののリメイクといったこともあってお話は非常にシンプル。
今だったら、あと2つくらい意外な展開が進行しそうですが、どのお話もオチまで一直線なところが面白いですね。
「高層の死刑台」のお話は、高層ビルから今にも飛び降りそうなダニー(マーク・ハミル)と、それを説得する警官(マイケル・アイアンサイド)とのやり取りを描いたもの。
当時観たとき、2人のやり取りがもっと長く感じていたけれど、このお話もオチまであっという間で驚きました。
それ以上にあらためて驚くのが「マイケル・アイアンサイド」の風貌。
ジャック・ニコルソン的なあの風貌は昔からホント変わりませんね。
「マーク・ハミル」のほうは「スター・ウォーズ」の新作にも出演するとのお話を訊きましたが、近影を観たところ結構お太りになられているのですよね。
ルーク・スカイウォーカー役、大丈夫かな…。
話戻って「新・ヒッチコック劇場」。
他のお話全部も観たくなってきたのですが、なんでも「ティム・バートン」が監督したお話もあるそうです。
とりあえず、そのエピソードも観てみたいな。
FAX電話を買う
昨日、都心で桜が開花したとの発表がありましたね。
そしていよいよ4月に消費税が8%に上がりますね。
自販機のジュースなどは120円から130円になるそうですが、少々気になるのが煙草のお値段。
今日、近所のコンビニで店員さんに訊いてみたところ、私の吸っている煙草は20円上がるそうです。
いっそのこと一気に500円くらい上げてくれたのなら止められるような気もするけれど、このジリジリっと上げる感じがズルい。
というわけでFAX。
今まで、家の電話はロールになっている感熱紙タイプのFAX電話を10年くらい使用していたのだけれど、消費税アップのことを考えて少し前に新しく普通紙タイプのFAX電話を買いました。
↓お色はブラウンのほう!
http://panasonic.jp/fax/pd502/
今は大容量のデータもネットで簡単に送れたりするので、以前に比べてお仕事でFAXを使う機会って殆どなくなったけれど、それでもまだ年に2度くらいは使ったりするのですよ。
とりあえずコピー機能で印刷してみたところ、感熱紙タイプに比べて印刷がとっても綺麗ですね。
送られたものを保存するのには普通紙タイプのほうが良さそうです。
そうそう、電話の子機はお仕事机の横のあたりに置いているのですが、使用しているスマートフォン(S51SE)のWi-Fiが、その机の付近でちょこちょこと切れることがあったのですよ。
不思議なことに新しい電話の子機にしてからは切れることがなくなったのだけれど、そういえば、新しいFAX電話の説明書に「DECT準拠方式」という言葉が書かれていたので調べてみました。
↓DECT準拠方式について
http://panasonic.jp/com/support/fax/technic/dect.html
無線LANとの干渉がないとのことなので、Wi-Fiが切れていたのは、以前の子機との電波干渉が原因ぽいですね。
S51SEのWi-Fiは切れるものと割り切って使用していたので、なんだか得した気分です。