ゆるキャラグランプリ2015
先日のサッカー日本代表のカンボジア戦、あんまり良い内容ではなかったけれど、とりあえず勝ってくれて良かった!
今日のアウェーのアフガニスタン戦も勝ってくれるといいな。
というわけで、ゆるキャラグランプリ。
デザインを担当したビーバートザン様のマスコットキャラクター「ビバ助」が、ゆるキャラグランプリに参加しています。
http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00002604
ゆるキャラグランプリのサイトは個人的にも好きで、王道的なものからエキセントリックなものまで沢山のキャラクターが見られてとても楽しいですよね。
「ビバ助」も沢山の方に見てもらえたらいいなぁ。
もしも気に入っていただけたら「ビバ助」に投票をして下さいね!
掛け時計を買う
今日の夜はサッカー日本代表W杯アジア2次予選の試合があるので、今の時間から楽しみ!
というわけで掛け時計。
先日、使用していた掛け時計が壊れてしまいました。
電池を交換したり、時間合わせの部分を回してみても反応がなく、最終手段として斜め45度からの空手チョップ的なものもためしてみたのですが全く動かないのですよ。
Macでも常に時計が表示されてるので、もう掛け時計は必要ないかな?と思っていたけれど、壊れて気付くのが無意識で壁に掛かった時計を見ているのですよね。
やっぱり必要だということで新しい掛け時計を購入しました。
購入したのはこちら↓I
http://casio.jp/wat/search/clock/detail/?m=IQ-800J-1JF&n=5992
どれにしようか悩みつつ、最終的に見やすさ優先でシンプルなものを選びましたよ。
はじめての電波時計なのですが、簡単に正確な時間が設定出来るのがとても便利ですね。
株式会社メディアソフト「厳選漢字ジグザグ120問 VOL.5」
まだ8月だというのに、なんだか急に涼しくなりましたね。
このまま涼しい気温をキープしてくれるといいな。
というわけで、ちょこっと宣伝!
メディアソフトさん発行の漢字パズルの本「厳選漢字ジグザグ120問 VOL.5」にて表紙イラストを描きました。
今回はお月見を楽しむ動物さんたちです。
お月見といえばやっぱりウサギさんということで、最初にウサギさんを描きつつそこから登場メンバーを考えましたよ。
この絵にも登場するタヌキさんの頭には、当たり前のように葉っぱが乗っているのですが、キツネさんにしろ、そもそも何故頭に葉っぱを乗せて化ける設定になったんだ?という疑問が出てきたので、ネットで調べてみました。
もともと、キツネさんが化けるというお話は中国から伝わったとのこと。
ただ、その時は「人間の頭蓋骨」を頭に乗せているという設定だったそうです。
人間の頭蓋骨はさすがに恐ろしいからなのか、頭蓋骨が目立ちすぎてバランスを悪く感じたのか、日本では葉っぱの設定に変わったとのこと(藻を頭に乗せて、それが髪の毛の変化するというパターンもあるそうですよ)。
タヌキさんのほうは解らなかったけれど、日本でキツネさんの頭に葉っぱを乗せるという設定の定着後、タヌキさんも葉っぱを乗せることになったのですかね?知っている方がいましたら、こっそりと教えてくださいね。
今回の号もとても面白い漢字の問題がいっぱいですので、ぜひ遊んで下さいね!
厳選漢字ジグザグ120問 VOL.5
セブンネット↓
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106575985/subno/1
Amazon↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4864258082/
花とアリス殺人事件 Blu-ray
今日はホント涼しいですね。
また土曜日くらいには暑くなるとのことです。今から恐ろしい。
というわけで、岩井俊二監督の初長編アニメ作品「花とアリス殺人事件」。
少し前にBlu-rayが発売されたので購入しました。
劇場公開版からいくつか修正した絵もあるそうですが、私には分かりませんでした。どこだろ…?
本編とは別に特典ディスクが付いていて、岩井俊二監督や主演の二人、高畑勲監督、新海誠監督のインタビューなどが収録されていました。
トレース前の映像がどのような感じなのかも見てみたかったので、出来ればアニメにトレース前の実写映像を少しだけでも収録してほしかったな。
特典ディスクのインタビューの中で、他の方にロトスコープをあまり使ってほしくはない岩井監督が言っていたけれど、アニメーション制作者で使う人はいないように思います。
たとえば宮崎駿監督のアニメーションなど、90度近い壁をワーって走って登ったり現実ではありえない動きをするのですね。
そういったところが本来のアニメーションの魅力だと思うのですよ。
ただ、CMなどの短い映像では使う作家さんがいるように思います。
個人的に一番面白かったのが高畑勲監督のインタビュー。
高畑勲監督は「火垂るの墓」や「おもひでぽろぽろ」、「かぐや姫の物語」のアニメーション映画の監督として有名ですが、岩井俊二監督の遠い親戚なのですよね。
かなり昔、岩井俊二監督の本で大学時代に高畑勲監督と会ったという話を読んだ事があります。
映画の道に進みたいということで親戚に連れられて会いに行ったそうですが、その時、かなり厳しいことを言われたと記憶していました。
たぶん、若い人って自分の能力をやや過大評価しすぎるところがある。
ということを大人は知っている。
映画監督になど簡単になれるものではないよ、大変だよ。といったことを高畑勲監督が言ったのかと思っていたのですが、今回の高畑勲監督のインタビューを訊くと、そういった話ではなさそうです。
なんでも、岩井俊二青年は大学時代に制作した自主制作映画を持っていったそうです。
帰った後にその映画を観たらとっても面白くて、これだったらすぐにどこでも仕事が出来ると思ったとのこと。
その話は当時の岩井俊二に伝わったのでしょうかね?
個人的なイメージとして、高畑勲監督はもっと気難しい人でロトスコープについても批判的なことを言うんじゃないかと思っていたけれど、そのようなこともなく、話している姿も本当に魅力的ですね。
文藝春秋2015年9月号
ずっと猛暑の日でしたが、今日は随分と涼しいですね。
ここ最近は朝も昼も夜もとっても暑かったので、このくらいの気温が天国に感じます。
というわけで、文藝春秋2015年9月号。
芥川賞を受賞したピース又吉直樹の「火花」が全文掲載されている文藝春秋2015年9月号を昨日購入しました。
ニュースでも散々取り上げられているように「火花」は芸人さんの先輩と後輩のお話なのですが、どう想像しても芸人として成功するという単純な内容ではないですよね。
むしろその逆の内容っぽい。光と陰のように一方が駄目になるパターン、もしくは両方とも?
ええ、私はそういったお話が苦手です。
以前に内村光良の監督した「ボクたちの交換日記」という芸人さんを題材とした映画をレンタルしたのですが、導入部分で観るのをやめてしまいました。
たぶんこの「ボクたちの交換日記」もあのパターンですよね。
同じ内村光良監督の「ピーナッツ」は最後まで観ましたよ。
人柄の良さが溢れていてとても面白かったです。
あと、こちらは漫画家のお話ですが「トキワ荘の青春」という、トキワ荘の漫画家テラさん(寺田ヒロオ)を主役にした映画がありました(本木雅弘がテラさん役)。
かなり昔にレンタルで観たのですが、観ている間どうしてレンタルしてしまったんだ…と後悔しましたよ。
だって、テラさんが最後にどうなるのか、こちらは知っているんですもの。
そうそう、この映画には若い頃の阿部サダヲが藤子・F・不二雄役で出演していましたよ。
少々話が横道にそれましたが、そういったことに恐怖しつつ、昨日「火花」を読みました。
まず1ページ目、花火大会の描写が少々難しく書かれているのですね。
これは読むの大変かも…と少し面倒にも感じましたが、その後はそのようなこともなくスルスルっと読めました。
第一線で活躍する芸人さんが書いている本だけに、ほぼボケで成り立つ会話や、舞台での漫才の様子もとても面白いですね。
「スパークス」や「あほんだら」の漫才を実際に観たくなりました。
読んでいて気になるのが相方の存在。先輩神谷と後輩徳永のお話ばかりで徳永の相方の話が全くないのですよ。
単純なイメージとして、漫才コンビは相方へのいろいろな感情、不満など、特に若い頃には沢山あるのでは?と思いつつ、そこらへんの描写はバッサリと捨てられて(?)いるのですね。
そういった描写はありきたりといえばありきたりなのかなと読み進めると、途中でようやく相方登場。
その相方、最後まで優しい。考えてみるとこのお話に登場する方みんな優しいのですよね。
別れの間際、真樹さんが寄り目にして舌を出すところも印象的でした。
そして、個人的に恐怖していた展開。
先輩神谷と後輩徳永の関係に亀裂が入るという展開は想像していたのだけれど、実際には想像したものとは全く違うものでした。
てっきり格差が生まれたことによる衝突とばかり思っていました。
後輩徳永のグシャグシャっとした感情と、それを受け止めようとする先輩神谷、そこに狂気を感じつつも素敵でした。
すでに映画化の話もあるようで、このお話をどのように映像化するのかも楽しみ。
ドラえもんに「帰ってきたドラえもん」というエピソードがあって、ウソを付くと本当になってしまう「ウソ800」という道具が登場するのですね。
ラストのコマでは泣きつつも笑顔で抱き合い、真逆のことを言うドラえもんとのび太に感動しましたが、最後の「スパークス」の漫才にも同じ感動がありました。
あの部分を特に映像で観てみたいな。
でも、やっぱりこういった話は苦手。
英和出版社「まちがい絵さがしYOU 9月号」
少し前からサッカー東アジアカップが始まりましたね。
男子、女子ともに残念な結果でしたが、そもそも日程が大変なのですよね。
Jリーグ、なでしこリーグともに真夏の連戦後に中国への移動、その後にすぐに試合。
1週間くらい代表合宿が出来たら良かったのに。
あと、昨日はドイツ・フランクフルトで行われた親善試合「フランクフルト対FC東京」の試合も観ました。
FC東京の主力の選手が代表に行っていることもあって一方的な試合になるかと思いきや、なんとFC東京が前半2得点。
後半はフランクフルトとの力の差が出て2-3で敗れるという結果だったけれど、面白い試合でした。
フランクフルトには長谷部誠と乾貴士が所属していて、長谷部が右サイドバックで出場していましたよ。
長谷部の右サイドバックとても機能していましたね。
というわけで、ちょこっと宣伝!
表紙イラストを担当している英和出版社さん発行のまちがいさがしの本「まちがい絵さがしYOU」9月号が発売されました。
今回はちょこっと早く秋の果物がモチーフとなっております。
どうです?果物は美味しそうですか?
あと、いつものネコ君たちの他に、今回はキツネさんにも登場してもらいました。
キツネ+果物といえば「すっぱい葡萄」ということで、そのキツネさんが見ているのが、カエル君が手に持つ葡萄。
なんだか見ているだけだと可愛そうなので、誌面のカットではキツネさんの手に甘い葡萄を持たせましたよ。
今月号もステキなイラストの問題がいっぱいで、誌面上にも表紙のネコ君たち動物が少しだけ登場していますので、ぜひ本屋さんで見て下さいね!
まちがい絵さがしYOU 9月号 Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/B0108O06K6/
まちがい絵さがしYOU 9月号 セブンネット
http://www.7netshopping.jp/magazine/detail/-/accd/1201569790/
Affinity Designer
ここのところブログで毎回「ホント暑いですね」と書いていると思いつつ、今日もホント暑いですね。
というわけで「Affinity Designer (アフィニティー・デザイナー)」。
「Affinity Designer」は「Adobe Illustrator」と同じドロー系アプリで、昨年末くらいにリリースされました。
驚くのはお値段で、なんと6,000円。
https://itunes.apple.com/jp/app/affinity-designer/id824171161?mt=12
お試し版もあるということで、とりあえずダウンロード&インストールしてみました。
お試し版は↓のページの「Free Trial」をクリック。
https://affinity.serif.com/en-gb/designer/
表示がすべて英語で、「Adobe Illustrator」とツール表示が違うところにも戸惑いつつ、問題なくイラストが描けますね。
色々と試しながら描くのは「Adobe Illustrator」を使いはじめた頃を思い出しました。
ただ、普段使用している「Adobe Illustrator cs6」に比べて、私のMacだと少しだけ動きが重いですね。
パーツを選択して移動したりする時の重さが少しだけ気になりました。
そして「Affinity Designer」ではじめて描いたイラストが、↑の画像のネコさん。
保存は「.afdesign」という拡張子のファイルなのですが、書き出しにてpdf形式で保存が出来ます。
pdf形式で保存したネコさんデータを「Adobe Illustrator CS6」で開いてみたところ、問題なく開くことが出来ました。
今現在、ドロー系アプリは「Adobe Illustrator」の独擅場で、使用には月額払いしか選択出来ないヘビーユーザー向けなのですよ。
ドロー系アプリをちょこっと使用してみたいという方にも、「Affinity Designer」のようなリーズナブルなお値段のアプリが選択出来るのは良いですね。
Dreams / Beck
昨日、一昨日はとても暑かったですね。
今日は少しだけ気温が低くて幾分過ごしやすいのですが、冷静に考えるとまだ7月。
このまま8月になったらどんな暑さになるのでしょう…恐ろしい。
というわけでBeckの新曲「Dreams」。
先月にデジタル・シングルとしてリリースされていたのですが、少し前に知りました。
なんでも新アルバムからの先行シングルだそうです。
前回のブログで書いたように「Apple Music」の無料トライアルを試しているので、そちらで早速視聴!
ここ最近、渋めのアルバムが続いていたBeckだけれど、今回の曲はとっても派手ですね。
Beckのこういった音の作り方が好きなので、新しいアルバムが非常に楽しみになりましたよ。
Dreams / Beck↓
https://www.youtube.com/watch?v=oTM3YPTYNo0