作者別: michi
カメラマン篠田昇の残したもの / 堀越一哉
メリークリスマス!
今年も残すところ1週間となりましたが、お仕事のほうはなんとか終わりそうですヨ。
というわけで「カメラマン篠田昇の残したもの」。
篠田昇といえば、岩井俊二監督の映画のカメラマンとして有名ですね。
カメラの技術とか全く解らないけれど、あの映像が大好きです。
「カメラマン篠田昇の残したもの」は、篠田昇の大学からの友人の堀越一哉さんによって、カメラマン篠田昇の撮影時のエピソードなどを中心に書かれている本。
キンドルのみの電子書籍配信ということで、使用しているスマートフォンにキンドルアプリをインストールして読んでみましたヨ(電子書籍のお値段は306円)。
お話は大学時代から始るのですが、個人的にはやっぱり岩井俊二とのエピソードがどれも面白かったな。
その岩井俊二監督のテレビ時代の作品に「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」という一時間ものの作品があるのですね。
残念なことにスケジュールの都合で参加が出来なかったようですが、カメラマンが篠田昇という話もあったそうですよ。
もしも篠田昇が参加していたら、よりテレビドラマとは真逆の映像になっていたのではないでしょうかね。
ちょこっと観てみたいような気もする反面、打ち上げ花火は今のもので完成している気もするな。
あと「アキラ」のアニメや漫画で有名な大友克洋が監督した実写映画に「ワールド・アパートメント・ホラー」というものがあるのですが、あのカメラも篠田昇だったのですね。
かな〜り昔に一度だけ観たことのある映画だけれど、内容自体はアパートの外国人との口論の末、「日本人は白人だ!」という無茶苦茶な台詞を主役が言うことしか憶えていない…。
映像がかなり独特であったような記憶がうっすらあるので、もう一度観てみたくなりましたヨ。
そうそう、この電子書籍、篠田昇がデジタルビデオカメラへの移行するエピソードの前に終わってしまうのですね。
もともとブログで書かれたいたものを電子書籍としてまとめたものだそうなので、ブログを見ようとしたらブログに繋がらない…!
その内、電子書籍で続編を出してくれるのかな…?
年賀状イラストを印刷
ここのところ一段と寒くなりましたね。
昨日の午前中に外に出たら、ぱらぱらっと降る雨の中にちょこっとだけ雪も混じっていましたヨ。
今年(正確には来年)は暖冬だと訊いていたけれど、また大雪が降ることになるのですかね。
というわけで年賀状の印刷。
自分が出す用の年賀状イラストも書き終わり、切手も購入済みで、印刷のほうもようやく終わりましたヨ!
残すは宛名書きのみとなったのですが、毎年のことながらギリギリになってしまうのですよね。
なんとか来週中には終わらせたいな。
今年のJリーグ
今日は選挙に行って来ましたよ。
一応、候補者のみなさんがどのような方なのか調べて投票するのですが、毎回忘れるのが最高裁判所裁判官国民審査。
今回は自前に裁判官を調べてから行きましたヨ。
というわけで今年のJリーグ。
先週でJ1リーグの最終節、J1昇格プレーオフが終わり、昨日の天皇杯決勝も終わってしまいましたね。
ガンバ大阪の3冠となったけれど、このような結果はW杯前には想像しませんでしたよ!
ガンバ大阪サポーターの方は、残り5節くらいからの展開にハラハラドキドキしつつ、最終節の最後まで非常に面白かったんじゃないかな。
僕自身、最終節は後半まで、これは浦和レッズだなぁと思っていたもの。
想像しなかったといえば、セレッソ大阪と大宮アルディージャの降格も。
てっきりフォルランがコンスタントに得点、優勝争いにも絡むものだと思っていたけれど、あんまり上手くいかなかったみたいですね。
フォルランが活躍して、外国の有名選手を獲得するチームが増えると面白いだろうなと思っていただけに残念…。
大宮もいつものように残留するものとばかり思っていましたよ。
昨年の大宮は監督を交代するまで非常に調子が良かったりもしたのに、なんだか勿体無い…。
とにかく、J2もJ1経験のチームが増えてきたし、来年のJ2は非常に大変そうだなぁ。
そのJ2のほうではジュビロ磐田。
さすがに1年で昇格するものと思っていました。
モンテディオ山形とのJ1昇格プレーオフが劇的過ぎましたね…。
その前に監督経験のない名波をなぜ監督にしたのかよくわからん。
でも、あのプレーオフでの最後のセットプレーがなく、そのまま監督名波で昇格したら恰好良かっただろうなぁ。
ジェフ千葉も久しぶりにJ1に戻るのか!とドキドキしつつ、これまた山形が阻止!
来年J1での山形が非常に楽しみ。このチーム、ストレートで落ちるチームにはならないんじゃないかな。
あと、FC東京。
W杯中断明けの負けなしにドキドキしつつ、結果は結局いつものように真ん中くらいの順位だったんだぜ!
最終節の横浜マリノスとの試合は勝ってほしかったな。
今年で1ステージ制が終わってしまうのも寂しいな。
avast mac security
12月に入ったばかりだと思っていたのに、もう今日は12日なのですね。
お仕事のスケジュールよりも早めに作業が進んでいるけれど、この時期は気持ちもバタバタっとしちゃいますね。
というわけで「avast mac security」。
昔からMacはウィルスに安全という話があって、僕自身もOS8やOS9の時代からあんまりウィルスを意識したことがないのですね。
一応、OS9の時は「マカフィー」、OSXになってからは「ClamXav」という無料のウィルスソフトを使用していて、半年に一度くらいウィルススキャンをしつつも、もちろんウィルスを検知したことは今まで一度もないのですよ。
そのような感じにウィルスとは縁のない生活だったけれど、昨日読んだ記事にこのようなものがありました。
↓「MacやiPhoneはどれほど危ない?」
excite.co.jp/News/it_biz/20141211/Itmedia_enterprise_20141211011.html
なんだか恐ろしくなったので使用している「ClamXav」でウィルススキャン。
が、もちろんウィルスの検知はしませんでしたヨ。
安心しつつ、この「ClamXav」の不満といえば日本語版がないのですね。
この機会にMacの無料ウィルスソフトを検索してみたところ、いつの間にか「avast」のMac版がある!
この「avast」、使用しているandroid端末やWindowsにインストールしています。
それらでの使用に特に不満はないので、早速、Mac版もインストール!
が、とても残念なことにMac版は日本語化がされていないのですね。
そのうち日本語化されることを期待しつつ、とりあえずウィルススキャン。
もちろん今回もウィルスは検知されませんでした。
これまた安心しつつ、一度くらいウィルスの検知がされたいような気もしましたが、やっぱり検知されたりしたら恐ろしいので、ウィルスの検知がされずに良かったですヨ。
avast mac security
http://www.avast.co.jp/free-mac-security
まちがい絵さがしYOU 1月号
夕方にブログを書こうと思ったら、レンタルしている「さくらのブログ」の障害発生でメンテナンス中。
先程ようやくアクセスすることが出来ましたヨ。
というわけで、ちょこっと宣伝!
表紙イラストを担当している、英和出版社さん発行のまちがいさがしの本「まちがい絵さがしYOU」2015年1月号が発売中です。
今回は1月号ということでお正月のおめでたいイラストとなっています。
ネコさんは傘回しというリクエストがありつつ、リスさんとトリさんは自由にということだったので、悩んだ末にお皿と独楽を回すことにしましたヨ。
どうです?いつもより余計に回っておりますか?
表紙以外にも表紙のネコ君たちがちょこちょこと登場していたり、今月号もステキなイラストの問題がいっぱいです。
本屋さんで見て下さいね!
年末年始のお休みのときなどにも是非!
まちがい絵さがしYOU 2015年1月号
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00PJ0N1F2/
伊藤正道作品集 出版記念展 ぼくへの小さな旅
2年前に亡くなられてしまったイラストレーター伊藤正道さん作品集の出版記念展に行ってきました。
場所は表参道駅から徒歩で3分くらいの「Gallery5610」というギャラリー。
絵本の原画などが沢山展示されていて、やわらかくて優しい画風の作品に見とれてしまいましたヨ。
あらためて思うのが、画面のすみに描かれた小さな動物などもホント可愛いのですよね。
そうそう、今回の展示ではレア(?)な「なっとーくん」という1982年頃に描かれた漫画原画も展示されていました。
本当に観てしまっても良いのか…!?とドキドキしつつ、僕が伊藤正道さんのイラストを知ったときは今の画風であったので、スタイル確立以前の画風がなんだかとても新鮮!
でも、やっぱりその後の画風に繋がるやわらかくて優しい感じがすでに絵の中にありますね。
会場には伊藤正道さんのお姉さまがいらして、少しだけお話をしました。
以前にも個展会場にてお話したことを憶えていてくださって非常に感激。
会場にはグッズも売られていてみんな欲しくなったけれど、今回出版された伊藤正道さんの作品集「ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ」を購入。
こちらには伊藤正道さんへの追悼メッセージの冊子「ぼくのなかのきみ」がついていて、こちらに僕もメッセージを書かせていただきました。
とりあえず僕のものは置いておくとして、沢山の方の素敵な言葉ばかりで、イラストレーター伊藤正道さんがとても素敵なお人柄であったことがあらためて解ります。
作品集「ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ」は、広告のお仕事、グッズ、絵本など膨大な作品が掲載されていて、原画とは違う印刷した作品としての魅力を楽しむことが出来ましたヨ。
伊藤正道作品集 出版記念展 ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ
http://www.deska.jp/exhibition_onview
3月のライオン 10巻
今週でJリーグのリーグ戦も最終節なのですが、凄いことになっていますね。
先週の土曜日は浦和vs鳥栖戦を観ていたら、後半のアディショナルタイムにまさかの展開!
優勝に一番近いチームであった浦和が、この試合の鳥栖の1得点によって、最終節は普通に勝っても優勝出来ないという状況になってしまいました。
対戦相手を考えてもガンバが断然有利な状況だと思いつつ、案外、鹿島が優勝を掻っ攫う結果になったりしてね。
というわけで、羽海野チカの描く将棋マンガ、3月のライオンの10巻。
前半は学校生活のお話を中心で、中盤は入江という棋士との対局。
この入江さんのキャラクターがとても魅力的だったのに、主人公桐山との対局があっさりと終わってしまうのですヨ。ちょっと残念…。
そして後半は主人公桐山を動かすための波乱のエピソード。
突如登場する3姉妹の父親がホント酷いのですよ。
考えてみると、こういった人物、このマンガのように女性問題ではなくても現実にもいるのですよね。
マンガ内に「他人の気持ちを考える人間」が「何も考えてない人間」に勝てる訳がない!!という台詞がありますが、その時だけの言葉を並べて翻弄させて、こちらの良心を食い潰すのですよ。
あと、マンガ内に「バケモノ」という表現もあるけれど、昔に僕が関わった人物のことを考えると「吸血鬼」という言葉が一番ピンときますかね。
余裕がなくなると急に声を荒げて論点をずらすところなど、マンガの描写がソックリで驚いたな。
こういった人物への一番の対処法は関わるのをやめることだけど、関わらないことが出来ない場合もあると思うのですよね。
その場合はどうすれば良いのだろう…?と悩むけれど、まずはこういった人物がいるという知識を持つことが大事かも。
とにかく、10巻も面白かったです!
今年も年末ジャンボ宝くじを買う
昨日の夜はサッカー天皇杯の準決勝を観ました。
2試合のうちの1試合は、なんと「ジェフユナイテッド千葉」と「モンテディオ山形」のJ2対決!
結果、山形が勝ち、決勝はガンバ大阪との対決となりましたね。
さすがにガンバが優勢だろうなと思いつつ、番狂わせする試合も期待しちゃうな。
というわけで年末ジャンボ宝くじ。
一昨日の午前中は九段下にてお仕事の打ち合わせで、その帰りに年末ジャンボ宝くじを買いましたヨ!
今回は1等などと贅沢なことは言わないので、せめて、そろそろ4等くらい当たらないものですかね。
と、微妙に謙虚なふりしてやっぱり1等が当たるといいな。