伊藤正道作品集 出版記念展 ぼくへの小さな旅
イラストレーター伊藤正道さん作品集の出版記念展に行ってきました。
場所は表参道駅から徒歩で3分くらいのギャラリー「Gallery5610」。
絵本の原画などを中心にたくさん展示されています。
やわらかくて優しい画風の作品に見とれましたよ。
画面のすみに描かれた小さな動物などもとても可愛いのですよね。
そうそう、今回の展示では「なっとーくん」という1982年頃に描かれたレアな漫画原画も展示されていました。
本当に観てしまってもいいのかとドキドキしつつ、私が伊藤正道さんのイラストを知ったときには今の画風であったので、スタイル確立以前の画風がなんだかとても新鮮でした。
会場には伊藤正道さんのお姉さまがいて、少しだけお話をしましたよ。
以前にも個展会場でお話したことを憶えていてくれました。
会場にはグッズも売られていてどれも欲しくなったけれど、今回出版された伊藤正道さんの作品集「ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ」を購入。
こちらには伊藤正道さんへの追悼メッセージの冊子「ぼくのなかのきみ」がついていて、この冊子に私もメッセージを書かせていただきました。
たくさんの方が素敵なメッセージを書かれていて、イラストレーター伊藤正道さんがとても素敵なお人柄であったことがあらためて解りましたよ。
作品集「ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ」は、広告のお仕事、グッズ、絵本など膨大な作品が掲載されていて、原画とは違う印刷した作品としての魅力を楽しむことが出来ました。
伊藤正道作品集 出版記念展 ぼくへの小さな旅 ー空、星、夢の世界へ
http://www.deska.jp/exhibition_onview
3月のライオン 10巻
今週でJリーグのリーグ戦も最終節ですが凄いことになっていますね。
先週の土曜日は浦和vs鳥栖戦を観ていたら、後半のアディショナルタイムにまさかの展開。
優勝に一番近いチームだった浦和が、この試合の鳥栖の1得点によって最終節は普通に勝っても優勝出来ないという状況になってしまいました。
対戦相手を考えてもガンバが断然有利な状況だと思いつつ、案外、鹿島が優勝になるかもと予想しています。
というわけで、羽海野チカの描く将棋マンガ、3月のライオンの10巻。
前半は学校生活のお話を中心で、中盤は入江という棋士との対局。
この入江さんのキャラクターがとても魅力的だったのに、主人公桐山との対局があっさりと終わってしまうのですよね、少々残念。
そして後半は主人公桐山の心を動かすためのエピソード。
突如登場する3姉妹の父親がホント酷い人なのですよ。
こういった人物、現実にもいるのですよね。
作品内で「他人の気持ちを考える人間」が「何も考えてない人間」に勝てる訳がないという台詞があります。
私も関わったことがありますが、身勝手な言い分でこちらの良心を食い潰すのですよね。
余裕がなくなると急に声を荒げて論点をずらすところなど、マンガの描写とソックリで驚きましたよ。
作品内では「バケモノ」という表現がされていましたが、本当に「バケモノ」なので一番の対処法は関わるのをやめること。
ただ関わらないことが出来ない場合もあると思うのですよね。
まずはこういった人物がいるという知識を持つことが大事だと思います。
そのようなことを思い出した10巻でした。
今年も年末ジャンボ宝くじを買う
昨日の夜はサッカー天皇杯の準決勝を観ました。
2試合のうちの1試合は「ジェフユナイテッド千葉」と「モンテディオ山形」のJ2対決。
結果、山形が勝ち、決勝はガンバ大阪との対決となりましたね。
さすがにガンバが優勢だろうなと思いつつ、番狂わせする試合も期待しています。
というわけで年末ジャンボ宝くじ。
一昨日の午前中は九段下にてお仕事の打ち合わせで、その帰りに年末ジャンボ宝くじを買いました。
そろそろ、せめて4等くらい当たらないかな。
いや、やっぱり1等が当たるといいな。
ハンニバル (ドラマ)
もうすっかりと冬ですね。
この時期、厚めの布団を掛けて寝るのがちょっとした幸せだったりするのですよね。
というわけで、アメリカのテレビドラマ版「ハンニバル」。
シーズン1のレンタルが始まっていたのでレンタルしました。
ハンニバル・レクターといえばアンソニー・ホプキンスですが、ドラマ版ではマッツ・ミケルセンが演じています。
アンソニー・ホプキンスとはまったくタイプの違う俳優さんだけれど、マッツ・ミケルセンのハンニバルも良いですね。
前知識を持たずに観て驚いたのが、タイトルが「ハンニバル 」だけれど、1作目の「レッド・ドラゴン」よりも前のお話でした。
このままシーズンが続いたら、「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル 」までやるのですかね。
私自身、2作目の「羊たちの沈黙」が断然好きなので、なんとかそこまで続いてくれたら良いな。
そうそう、ドラマ版では、映画「マトリックス」のモーフィアス役で印象的なローレンス・フィッシュバーンがクロフォード主任捜査官を演じていました。
確かアメリカのドラマでは医者や弁護士などの地位の高い職業の何パーセントかを黒人の俳優さんが演じなければいけない決まりがあるのですよね。
たぶん、このドラマもその決まりでローレンス・フィッシュバーンが演じることになったのかな。
そのクロフォードですが、このドラマではとにかく間抜けなのですよね。
振りまわされるグレアムさんが少々気の毒になりました。
いや、でも映画「羊たちの沈黙」の中でも、まんまとレクターに騙されて空き家に飛び込んでいましたね。
そしてこのドラマ、レクター博士の料理や食事シーンが印象的に入っているのですね。
その食事シーンでの料理が全く美味しそうじゃないのですよ。
静かで優雅な食事シーンが不気味で、とても怖くなります。
グロテスク描写が満載ですので、そこらへんが苦手な方は観ないほうが良いかもしれないです。
サッカー日本代表 日本vsオーストラリア
昨日はサッカー日本代表 日本vsオーストラリア戦を観ました。
オーストラリアといえばW杯ドイツ大会 初戦での惨敗。
ケーヒルさんのゴール後のシャドーボクシングパフォーマンスはトラウマです。
そんな不安な気持ちでしたが、昨日は負けなくて良かった!
前半はオーストラリアペースが続いていましたが、システム変更後は日本が主導権を握る時間が増えましたね。
後半はじめに交代で入った今野が得点したりと、アギーレさんは選手交代も上手いのかな。
来年のアジア杯も楽しみになりましたよ。
アギーレさんがどの選手を選ぶのか楽しみです。
デサインエクスチェンジ株式会社「おめでた満タン!2015」
前回の年賀状のお仕事紹介ブログから日にちが空いてしまいました…。
2015年ひつじ年年賀状イラストの紹介をしますね。
デサインエクスチェンジ株式会社さまの運営する「おめでた満タン!2015」サイトにてダウンロード販売されている未年イラスト年賀状イラストを描きました。
↑の干支年賀状はタッチと変えて、普段よりもちょこっとだけ大人な感じに描きましたよ。
背景にグラデーションなども普段は使うことがないので非常に新鮮でした。
●干支年賀状(OMM15_047_BN_001)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_002)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_007)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_008)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_009)
↑の干支年賀状イラストは普段のタッチで描いたものです。
ブログで紹介した2015年ヒツジさん年賀イラストの中で一番最初に描いたものだったかな?
2点がフォトフレーム年賀となっています。
●干支年賀状(OMM15_047_BN_006)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_010)
●干支年賀状(OMM15_047_BN_011)
●干支年賀状フォトフレーム年賀状(OMM15_047_FN_001)
●干支年賀状フォトフレーム年賀状(OMM15_047_FN_004)
↑の画像は縁起物年賀状です。
ベトナムでしたっけ?兎年ではなく猫年があるのですよね。
残念なことに日本ではネズミさんに騙されたために猫年はありませんが、やっぱりネコも描きたい!ということで、縁起物枠でネコさんを多めに描きましたよ。
個人的なお気に入りは獅子舞の猫さんイラストです。
●縁起物年賀状(OMM15_047_EN_001)
●縁起物年賀状(OMM15_047_EN_002)
●縁起物年賀状(OMM15_047_EN_004)
●縁起物年賀状(OMM15_047_EN_005)
●縁起物年賀状フォトフレーム年賀状(OMM15_047_FN_002)
●縁起物年賀状フォトフレーム年賀状(OMM15_047_FN_003)
是非「おめでた満タン!2015」サイトにて見て下さいね。
使っていただけたら嬉しいです!
サッカー日本代表 日本vsホンジュラス
今日もとても寒いですね。
お仕事が重なって少々バタバタしていたのですが無事に終わりました。
というわけで、サッカー日本代表 日本vsホンジュラス戦。
遠藤と今野の招集はビックリしましたよ。
武藤以外、スタメンがザックさん時代の選手ということもあって、システムが変わっても連携がとても良かったですね。
長谷部のアンカーも良かったですね。強豪国相手にどのくらい通用するのか観てみたくなりました。
あと、試合後のゴンの選手へのインタビューが個人的に面白かったです。
ゴンが相手だからなのか、得点をして機嫌が良かったからなのか、あれだけ柔らかい受け答えをする本田をはじめて見ました。
今後も試合後のインタビューは中山雅史で聞きたくなりましたよ。
中村一義 江戸川区特別ライブ公演「エドガワQ」
昨日は急に寒さが増しましたね。
考えてみるともう11月ですものね。
クロゼットの奥からコートを慌てて取り出しましたよ。
というわけで、昨日は中村一義の地元の江戸川区総合文化センターで行われた中村一義のライブに行って来ました。
会場の江戸川区総合文化センターは新小岩駅から徒歩で15分ほどの場所にあるのですね。
もちろん初めて行く場所なのですが、会場の雰囲気は地元のホール感があってとても素敵。
もう少し明るい時間に行って、あたりを散策するのも楽しかったかも。
今回のライブは昨年の中野サンプラザと同じに、バンド演奏の途中で中村一義と町田昌弘の2人の弾き語りコーナーを挟むといった構成。
セットリストには若干の違いがあって、今回「再会」や「運命」をはじめてライブで聴く事が出来ました。
「再会」はやっぱりいい曲ですね。そして「運命」のライブ版はアルバム収録版とは違う魅力がありますね。
アルバム収録版「運命」のカッチリとした感じも好きだけれど、個人的には今回のライブ版のほうが好き。
「ここにいる 」はアルバムと同じに「どこにいる」からはじまって非常に新鮮でした。
昨年のブログでも書いたような気もするけれど、このバンドの紅一点あずままどかのコーラスがとても良いですね。
バンド自体も100sと違った魅力があってとても素敵です。
アンコール後は中村一義が一人ステージに残り、今ライブが出来て楽しい、幼少から過ごしている江戸川区の江戸川区総合文化センターでライブが出来て嬉しいといったことを語っていました。
なんでも、アンコール前に楽屋で号泣していたとのこと。
とにかく、ライブのアンコール終了後にこんなに長々と話す人を初めて見ましたよ。
来年も江戸川区総合文化センターでライブをやりたいとのことなので、今度は会場まで明るいうちに行きたいな。
来年は音源もリリースするそうで、そちらも楽しみです。