作者別: michi
株式会社メディアソフト「スーパーロジックSPECIAL」
先日、このブログにも書いたPhotoshop CS6が体験版として起動してしまう問題ですが、先週リリースされた「13.0.4」のアップデータをインストールしたところ、それ以降、体験版としての起動はなくなりました!
アップデータを入れて一週間くらい経つので、もう安心しても大丈夫かな。
というわけで、ちょこっと宣伝。
株式会社メディアソフトさま発行のロジック誌「スーパーロジックSPECIAL」の表紙イラストを描きました。
↑の画像のようにバレンタインデー用にチョコトリュフを作る女の子のイラストです。
もちろん、チョコトリュフを作るのにどのような道具を使うのかなど全く分らないので、チョコトリュフの作り方をネットで調べたり動画なども沢山観ましたよ。
イラストのチョコトリュフは美味しそうに見えますか?
とても面白い問題が沢山ですので、ぜひぜひ本屋さんで見て下さいね!
http://www.media-soft.biz/book/b107267.html
Cut Me Some Slack / McCartney. Grohl. Novoselic. Smear
月曜日の雪、まさか、あれほどまで積もるとは思っていなかったのですが、雪が積もるのって大人になってもワクワクしますね。
でも、次の日以降の凍結した地面がとっても恐ろしいんですよね。
今日も滑って大変なことになりかけました。皆さんもどうかお気をつけて下さいね。
というわけで「Cut Me Some Slack」。
昨年12月12日のハリケーン・サンディのチャリティ・コンサートにて、元「Nirvana」のメンバーのデイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリック(あと、パット・スメアも!)とポール・マッカートニーがライブで共演するというニュースがありました。
ポール・マッカートニーと「Nirvana」だなんて、なんだかとんでもなく食い合わせが悪く感じつつ、当日はネットでもライブを配信するということで、もちろん観ました。
ポール・マッカートニーが「Smells Like Team Spirit」でも歌い出したらどうしよう…とドキドキして観ていたところ、意外な事に「Cut Me Some Slack」というタイトルの新曲を演奏。
曲調は「Nirvana」というよりも、デイヴ・グロールのバンド「Foo Fighters」+「The Beatles」(特に後半!)的な楽曲ですかね。
一夜限りの「Nirvana」再結成というより「デイヴ・グロール & ポール・マッカートニー バンド」といったほうが良いかも。
もちろん、ポール・マッカートニー以外、演奏者が元「Nirvana」メンバーなので「Nirvana」っぽさも感じます。
デイヴ・グロール(「Foo Fighters」ではギターとヴォーカルを担当)が、「Nirvana」時代と同じにドラムを担当していたのですが、相変わらずパワフルなドラムで素敵ですね。
いつの間にか、スタジオ録音版がiTunes Storeでも配信されていたり、↓のYouTubeでもフルで聴くことが出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=jBd9330h9kI
この曲は「Sound City」という音楽ドキュメンタリー映画のサントラ曲だそうです。
驚いたことにデイヴ・グロールがこの映画の監督なのですって。
予告編映像を観てみると「Metallica」のラーズも出ていたりと、とっても面白そうですね。
Photoshop CS6が体験版として起動
毎回、少々変わったアルバムを出している七尾旅人ですが、昨年発売された「リトルメロディ」はシンプルで穏やかな曲調のとっても良いアルバムですね。
「サーカスナイト」という曲がお気に入りです。
youtube.com/watch?v=U8kr_ws3bGY
というわけで、前回のブログでも書いた「Photoshop CS6」が体験版として起動してしまう問題。
「13.0.3」にアップデートして大丈夫だと思っていたのですが、やっぱり体験版として起動しました。
Adobeのフォーラムを参考にしたりAdobeさんのサポートにも電話をして色々と試してみましたが、何をやっても体験版として起動してしまいますね。
最後の手段として再インストール後に「13.0.1」にのみアップデートしてみたところ、ここ2日ほど普通に起動してくれています。
Photoshop Help / ライセンス認証済みの Photoshop CS6 が体験版として起動する
先日少々騒ぎにもなっていたAdobe CS2ですが、もともとはアクティベーションサーバーの不具合からあのような処置になったようです。
この「Photoshop CS6」のほうもアクティベーションサーバーの問題なのですかね。
そうそう、あとMacromediaブランドの「Macromedia Studio MX 2004」系列の製品もアクティベーションサーバーを無効化しているので、CS2同様「Macromedia Studio MX 2004」系列の製品の再インストールの際は注意が必要です。
エラー: アクティベーションサーバーが使用できません | Macromedia ブランド製品
CS2と同じく、シリアルが共通化されてしまうのがなんだかイヤですね。
新年のご挨拶
少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もサイトやブログの更新をしますので、ぜひ今年もまた遊びに来て下さいね。
そして←は今年の年賀状用に年末に慌てて描いたイラストです。
描いていたとき、ネコさんたちにもマフラーを巻いてあげようと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
少しだけ寒そうなので、ネコさんたちの巻いている首輪は高性能のあったか首輪だという設定にします。
そうそう、先程この年賀状用イラストをブログ用にjpgにするため、「Photoshop CS6」を起動したのですね。
昨年の12月の中頃くらいから2日に一度くらいの割合で、起動した後になぜかサインインやシリアルを要求されるのですよ。
検索してみたところ、そういったトラブルが確認されているようです。
http://forums.adobe.com/thread/1117945
とりあえず「13.0.2」から「13.0.3」にアップデートしてみたところ、今のところ普通に起動してくれています。これで大丈夫かな。
あと、家の近所でおみくじを引いてみましたよ。
凶なんか出てしまったらどうしよう…とドキドキでしたが「中吉」でした!
頑張れば好調な運気が長いこと続きます的な内容だったので、とっても安心しました。
良いお年を!
2012年も今日で終わってしまいますね。
このブログやサイトを見て下さった方、お世話になった方、本当にありがとうございました。
さてさて、今日の午前中にちょこっとお買い物に行って来たのですが、レジでのお会計にて完全に計算を間違えてお金を渡してしまいました。
お買い物の合計金額が625円だったので、お釣りがきっちり500円になるようにと計算して、なぜか1,105円を店員さんに渡しました。
もちろんお釣りは480円。
なんだか、とっても恥ずかしかったです。
というわけで、皆さま、良いお年を。
2013年もどうぞよろしくお願い致します。
またお時間のある時にでも遊びに来て下さいね。
GENIO e550C
←はPDAと呼ばれる携帯情報端末で、Windows OS(モバイル版)を搭載した東芝製「GENIO e550C」です。
PDAは今から10年くらい前が全盛期でスマートフォンのご先祖様ですかね?
指でタッチして使うスマートフォンとは違ってNintendo DSのようにタッチペンを使うのですよ。
掃除をしていて見つけたので、久しぶりに取り出してみました。
購入したのは今からちょうど4年くらい前なのですが、その時期に急に喉が腫れてその手術のために1週間ほど入院しなければいけなくなったのですね。
ご飯をちゃんと食べられなかったり、お医者さんには大変な病気の可能性もあるとか言われて、かなり絶望的な気持ちになりましたよ。
結果を書くと大した病気ではまったくなかったです。
あ、手術で喉を切らなければ行けなかったので手術はホント怖かったですよ。
入院すると聞いて心配になったのが、PCメールのチェック。
PHSなら病院内でも使えるという話を訊いたことがあったので、PCメールのチェックの手段として、PHSのデータカードをレンタル+PDAという組み合わせを考えつきました。
といったわけで、通院中の病院近くにあったリサイクルショップで見つけた手頃なお値段の「GENIO e550C」を購入。
我ながら良い方法を見つけたものだなと自画自賛しつつ、その後に病院内の入院相談センターでPHSの使用は大丈夫ですか?と訊ねてみたところ、全く予想もしていなかった「PHSも院内では使用出来ない」との返答(冷静に考えてみると、普通の携帯と見分けがつかないですしPHSも禁止にしますよね)。
ただ、病院の中庭ならば携帯電話が普通に使えますとのお話。
当時使用していたノキアの携帯はPCメールもチェック出来たので、問題はそれで解決。
結局「GENIO e550C」を購入してしまったものの、完全な無駄アイテムになってしまいました。
などといったことを思い出しつつ、昨日、久しぶりに電源を入れてみたところ全く起動する気配がないのですね。
とりあえず色々と試してみましたが、リセットボタンを押しながら電源ケーブルを差すと↑の写真の画面が表示されることを発見。
表示される英語を読むと、なんだかOSにアクセス出来ない状態のようです。
端末を分解してケーブルなどの接触を確認したりしてみても状況は変わらないですね。
なんだか意地でも直したくなってネットで調べてみたのですが、互換バッテリーの販売なんかも終了していたり、直すのはちょっと無理そうです、残念。
Microsoft Expression
マイクロソフトのデザインアプリ「Microsoft Expression」の開発が終了してしまったそうです。
あっという間の撤退で(4、5年くらい前からの販売でしたっけ?)、Adobeに対抗出来る昔のマクロメディア的なアプリになってほしかっただけに残念。
「Expression Web」と「Expression Design」が無償化されたということで、早速ダウンロードしてBoot Camp内のWindows 7にインストールしてみました。
↓ダウンロードページの「Details」をクリック、その中の「Japanese」をクリックすると日本語版のダウンロードが出来ます。
Microsoft Expression Design 4
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36180
Microsoft Expression Web 4
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36179
「Microsoft Expression Design 4」はAdobe Illsutratorのようなドロー系アプリですね。
ちょこっとドロー系アプリでお絵描きしてみたい方には良いのではないでしょうか。
Adobe Illsutratorと使い方もほとんど変わらないので、その後にAdobe Illsutratorに移行することも簡単に出来そうです。
ただai形式での書き出しが出来ない…。
ai形式での読み込みは出来るのでAdobe Illsutratorで描いたイラストをインポートしてみたところ、↑の画像のように問題なく読み込み出来ました。
せめてai形式での書き出しが出来たら、もうちょっと評価されたのではないでしょうかね。
「Microsoft Expression Web 4」のほうはWEBサイト作成アプリですね。
サイトを制作してみたい方には良いアプリだと思いつつ、今はブログやSNSなんかもありますし、昔に比べて自分のホームページを作りたい方ってあんまりいないですよね。
あと、ついでに。
上に書いたのはWindows用のアプリですが、「Creature House Expression 3.3」というマイクロソフトが買収前のCreature Houseという会社が販売していた時のMac版がマイクロソフトから無償でダウンロード出来ます。
↓Creature House Expression 3.3
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=31249
ただ、こちらは英語版のみ、しかもOSX用のPowerPC用アプリですね。
Rosettaの使用出来る「OSX 10.6 Snow Leopard」以前のMacにならばインストール可能です(私自身「PowerPC版 OSX 10.4 Tiger」を使用していた時にインストールしたことがあります)。
「Microsoft Expression Design 4」や「Adobe Illsutrator」に比べて、Painter的な柔らかいタッチでで描けたように記憶しています。
古いアプリですし結局あんまり使うこともなくHDD内のアプリコレクションになってしまうような気もしますが、ドロー系アプリをちょこっと試してみたいという方には良いかもしれません。
京漆の図案集 / 服部峻昇 (監修)
今日もホントに寒いですね。
そういえば明日は雪が降るかもといった話を聞きましたが、関東地方では降らないみたいですね。少しだけ残念。
とにかく皆さま素敵なクリスマスを。
というわけで、先日、古本屋さんで「京漆の図案集」という本を見つけて面白そうなので購入。
タイトルそのまま京漆の図案集で、明治から昭和の京都にて漆作家として活躍した東光哉が書き残した図案のみを、まるっと1冊にまとめられています。
時代的な考証はせず、「鳥類」、「植物」、「動物」、「人物」、「縁起物」などのジャンルに分けて編集されているのですが、個人的はやっぱり「動物」の図案が好き(動物の表情やポーズがどれもステキ)。
こういった本は眺めているだけで楽しいですね。