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Dreams / Beck

昨日、一昨日はとても暑かったですね。
今日はそれに比べて少しだけ気温が低いくて幾分過ごしやすいのですが、冷静に考えるとまだ7月。
このまま8月になったらどんな暑さになるんだろう…恐ろしい。

 

というわけでBeckの新曲「Dreams」。

 

先月にデジタル・シングルとしてリリースされていたのですが、少し前に気が付きました。
なんでも、新アルバムからの先行シングルだそうです。

 

前回のブログで書いたように「Apple Music」の無料トライアルを試しているので、そちらで早速視聴!
ここ最近、渋めのアルバムが続いていたBeckだけれど、今回の曲はとっても派手!

 

やっぱりBeckはこういった音の作り方がホントに素敵で、新しいアルバムが非常に楽しみになりましたヨ。

 

Dreams / Beck↓
https://www.youtube.com/watch?v=oTM3YPTYNo0

Android & Human Being / Salyu

少し前、近所の図書館に行って本を借りたら、登録情報の確認というものがありました。
なんでも、いつの間にか登録年月から3年目ごとに確認が必要になったそうですよ。
考えてみると、今までのように一度登録したらその後の確認の必要がなかったというのが不思議な状況ですよね。

 

というわけでSalyuの新譜。

 

先月、発売された5枚目のアルバム「Android & Human Being」を聴いてみましたよ!

 

Salyuに限らず女性アーティストの場合、ジャケットはアルバムコンセプトに合わせたご自身の写真を使用することが多いのですよね。

 

新譜が出てCD屋さんなどに並んだとき、○○の新譜だと解りやすいといったこともあるのかな?
でも、今回のアルバムのジャケットはコラージュ的なものなのですよ。

 

何か心境の変化があったのか、それとも今回のアルバムは曲だけを聴け!といったメッセージなのでしょうか?
とにかく、ジャケットが普段と違う場合、名盤であったりすることが多々あるので非常に期待する!

 

が、1回聴いたところ、今までのアルバムと比べて曲が弱い印象。
僕自身、1st「landmark」の少々気怠い感じの歌い方が好きなので、今回のデジタル的なアプローチの曲に合わせた(?)歌い方に戸惑いつつ、何度かリピートしていると、不思議とどんどんと良いアルバムに変わってくるのですよ。

 

以前に携帯電話のCMにも使用された「THE RAIN」は圧倒的だし、新人アーティストの1stシングルのような初々しさを感じる曲「心の種」もとっても良いのですよね。

 

個人的のは8曲目の「カナタ」が一番好き。
ライブのほうでは「Android & Human Being」を完全再現するとのことで、とっても行きたくなりましたヨ。

エドガワQ / 中村一義

今日はここ最近では暖かい気温ですね。

 

15年くらい前でしたっけ?
関東で4月に雪が降ったときがあったのですよね。

 

桜が咲いているのに雪が降っているという、少々不思議な光景を見られたので、寒いのは嫌だけど、今回もこっそりと楽しみにしていました。
雪が降るかも!と言われていた8日は雹はパラパラっと少しだけ降ったくらいに終わり、少々残念だったな。

 

というわけで、2月に発売された中村一義のライブDVD「エドガワQ」。

 

昨年末に開催されたライブをDVD化したもので、僕自身も観に行きましたよ。
とっても素敵なライブ内容でした。

 

女性コーラスの「あずままどか」が良いんですよ。
ライブで発表された「魔法をかけてやる!!」を落ち着いた状態ではじめて聴いたのですが、次のアルバムを期待させる良い曲ですね。

 

ライブでは弾き語りとなっている「魔法をかけてやる!!」が、アルバム音源となった場合にどのようなものになるのかも楽しみだな。

中村一義 江戸川区特別ライブ公演「エドガワQ」

昨日は急に寒さが増しましたね。
考えてみるともう11月ですものね。
仕舞っていたコートを慌てて取り出しましたヨ。

 

というわけで、昨日は中村一義の地元、江戸川区総合文化センターで行われた中村一義のライブに行って来ましたよ!

 

会場の江戸川区総合文化センターは新小岩駅から徒歩で15分ほどの場所にあって、もちろん初めて行く場所なのですが、会場の雰囲気は地元のホール感的なものがあって非常に素敵。

 

会場までの道のりも、もっと明るい時間に行ったら楽しかったかも…と、ちょこっと後悔。

 

さてさて、ライブのほうはといえば昨年の中野サンプラザと同じに、バンド演奏の途中で中村一義と町田昌弘の2人の弾き語りコーナーを挟む構成。

 

セットリストには若干の違いがあって、今回「再会」や「運命」をはじめてライブで聴く事が出来ました。

 

「再会」の演奏が始ったときは感激しつつ、「運命」のライブ版はアルバム収録版とは違う魅力がありますね。

アルバム収録版「運命」のカッチリとした感じも好きだけれど、個人的には今回のライブ版のほうが好きかな。

 

あと、今回「ここにいる 」はアルバムと同じに「どこにいる」からはじまって非常に新鮮だった!

昨年のブログでも書いたような気もするけれど、このバンドの紅一点あずままどかのコーラスがとても良いですね。

バンド自体も100sと違った魅力があって非常に面白いです。

 

アンコール後は中村一義が一人ステージに残り、今ライブが出来て楽しい、幼少から過ごしている江戸川区の江戸川区総合文化センターでライブが出来て嬉しいといったことを語っていました。なんでも、アンコール前に楽屋で号泣していたとのこと。

とにかく、ライブのアンコール終了後にこんなに長々と話す人を初めて見ましたよ。

 

来年も江戸川区総合文化センターでライブをやりたいとのことなので、今度は会場まで明るいうちに行きたいな。
来年は音源もリリースするそうで、そちらも楽しみ。

 

早く「魔法をかけてやる!!」のスタジオ録音版も聴きたいのですよね。

4: John Paul George Ringo – EP

「iTunes Store」にて、ビートルズ4人のソロ後の曲が無料ダウンロード出来るということでダウンロードしてみました。

 

一つ前のブログで書いたU2とは違い、今回は普通にダウンロード出来ましたヨ。

 

それぞれ個性があってとても面白い4曲なのですが、そういえば、ビートルズ後のソロって、ジョン・レノン以外、それぞれ2枚くらいしか聴いたことがないのですね。

 

あ、4人の中でジョン・レノンが一番好きというわけではなく、「イマジン」とか「Xmas (War Is Over)」、「Woman」などの有名な曲の収録アルバムを聴いてたら、いつの間にか全部のアルバムを聴いてしまった感じです。

 

そんなジョン・レノンを聴いて驚いたのが、ジョン・レノンの曲って結構ヘンテコなものも音源化していて、「ジョン!」、「ヨーコ!」と20分以上叫ぶ曲(?)なんてのもあるのですよ。

 

あと、「Double Fantasy」というアルバムがあるのですが、このアルバム、ジョン・レノンの歌うジョン・レノンの曲とオノ・ヨーコの歌うオノ・ヨーコの曲が交互に収録されているのですね。

 

なんていうか、オノ・ヨーコの曲がエキセントリック?、パンク的?な感じで戸惑う…。
正直に直球で言うと、非常に邪魔…!というのが最初に聴いたときの感想。

 

ですが、以前に「Double Fantasy」をジョン・レノンの曲だけにして聴いてみたら、なんだかとっても物足りない…。
その後、あらためて「Double Fantasy」を普通に聴いてみたところ、不思議とオノ・ヨーコの曲も良く聴こえる!
今ではオノ・ヨーコの曲を含め、お気に入りの一枚です。

 

話戻って「4: John Paul George Ringo – EP」。

 

ジョン、ポール、ジョージの曲は70年代に制作されたものなのですが、リンゴ・スターだけ2010年に制作された曲。
そのリンゴ・スターの「Walk With You」がとっても良いですね。

 

シンプルな曲なのですが、「あなたと歩くとき、あなたと話すとき、気持ちが晴れるよ」といった歌詞にもグッときましたヨ。
リンゴ・スターの声が良いなぁと思いつつ聴いていたら、なんだかポール・マッカートニーっぽい声が聴こえる!

 

調べてみたら、うおっ、ホントにポールが歌ってた!

 

この曲、リンゴとポールのデュエット曲だったのですね。

 

なんでも2010年に制作された「ワイ・ノット」というリンゴ・スターのアルバム収録曲で、初のセルフプロデュース作品でもあるそうです。今度聴いてみよう。

 

「4: John Paul George Ringo – EP」↓
https://itunes.apple.com/jp/album/4-john-paul-george-ringo-ep/id919161640

Songs of Innocence / U2

今日はちょこっとむしむしっとした暑さですね。
もう使わないだろうと、扇風機を押入れにしまったのですが、また取りだす羽目になりましたヨ。

 

というわけでU2の最新アルバム「Songs of Innocence」。

 

少し前「iTunes Store」にて大御所ロックバンドU2の最新アルバム「Songs of Innocence」が無料配信されたのですね。

 

なんと太っ腹な!と驚きつつ、早速ダウンロード!

 

と思っていたのですが、該当ページに行くと、すでに「購入済み」と出ていてダウンロード出来ないのですよ。
うむむ、なんだかよく分らん…。

 

早速ネットで調べてみたところ、すでに「iCloud」というサーバーにデータを保存するサービスのほうにデータがあるとのこと。
僕の「iTunes 」アプリでは「iCloud」機能をオフにしていたので「iTunes 」の環境設定にてオンに。

 

が、0再生のところにも表示されないのですよ。

一体どこにあるんだ…!?と探してみたら「ミュージック」項目のところにありました!

 

曲の横に表示されている雲アイコンを押すとローカルディスクに保存されましたヨ(0再生にも表示された!)。
なんとも面倒な方法で、いろいろと批判の声も多かったようですね。

 

「若者は大御所「U2」を知らない? iTunesのアルバム無料配信に「『U2』って誰だよ」の声続出」↓
http://www.j-cast.com/2014/09/18216230.html?p=all

 

あらら、以前にiPodのCM曲にもなっていたし、もっと知名度の高いバンドだと思っていました。
といっても、僕もU2のアルバムって「The Joshua Tree」と「All That You Can’t Leave Behind」くらいしかちゃんと聴いたことがないけれど。

 

といったこともあり、ようやく「Songs of Innocence」を聴けたのですが、大御所ならではの安定感がありますね。
特にアルバムの後半が良かったです。

 

個人的には「Cedarwood Road」と「This Is Where You Can Reach Me Now」がとても好き!

 

物凄くお金を持っていると思われる大御所とはいえ、無料で配信なんかして大丈夫なのかと心配になるけれど、配信後、バックカタログの売り上げが上がっているようですね。

ワンリルキス / ワンリルキス

今日は昨日に比べて過ごしやすい気温ですね。
天気予報を見たところ、来週もこのまま涼しい日が続くようです。嬉しい!

 

というわけで、ワンリルキス

 

女性の声優さんたち4人のユニットなのですが、中村一義が楽曲提供をしているとのことで、iTunes Storeにてダウンロードして聴いてみましたヨ。

 

演奏自体は、このユニットのプロデューサーでもある「サニーデイ・サービス」のベーシスト田中貴や「100s」のギタリスト町田昌弘、「ウルフルズ」のドラマーサンコンJr.が参加しているバンドサウンド。

 

でも、普段アイドルなどの楽曲は聴かないこともあって、4人のボーカルの元気で可愛い感じの歌声が非常に新鮮でしたヨ。

 

「ワンリルキス」 という言葉の詰め込み方がいかにも中村一義で、曲のテイストは中村一義のバンド「100s」的な感じですかね。
この曲のセルフカヴァーも聴いてみたいな。

 

c/wは、中村一義自身がカヴァーしたことのある「まる・さんかく・しかく」。

 

中村一義版はオリジナルの「まる・さんかく・しかく」の構成を変えていたのですが、ワンリルキス版も同じように中村一義版の構成となっていますね。

 

なので、もちろん「しかく人」については歌っていない。

 

昔の記憶で曖昧だけれど、確か、「まんまる人」が自分で「さんかく人」は父親、「しかく人」は母親だそうで、その母親は近くにいない(中村一義が子どもの頃に家を出て行ってしまった)ので歌わなかった。そんな感じだったと思います。

 

ワンリルキス版を聴いた後、中村一義版の「まる・さんかく・しかく」を聴くと、ドラムが想像以上にモッサリ聴こえる!
中村一義自身がドラムを叩いているのですが、このモッサリ感とても好き。

 

この勢いで久しぶりに「金字塔」全部を聴いて懐かしい気持ちになったけれど、そろそろ、中村一義自身の新曲も聴きたいな。

Hotel Valentine / Cibo Matto

昨日、佐村河内さんという方のニュースが大きく取り上げられていましたね。
この方の存在はゴーストライター騒動後に知ったのですが、会見の映像などを観ると、自己愛の非常に強い方といった印象。

 

以前、「良心をもたない人たち」という本を読んだことがあるのですが、なんでもアメリカでは25人に1人の割合で良心や罪悪感を持たないタイプがいるとのこと(日本を含むアジア圏ではもっと少ない割合のようです)。

 

このような人物は非常に魅力的であることが多いけれど、その人物の影の面を担当するターゲットとして選ばれたら非常に厄介。
言葉(の暴力)によって支配され、精神的に追いつめられてしまうそうですよ。

 

もしかして18年間もゴーストライターをやられていた新垣隆さんは、そのような人物のターゲットになってしまったのでは…と、ミステリー小説的な勝手な想像をしてしまいました。

 

とにかく、昨日の会見では新垣隆さんを名誉棄損で訴えるとか色々と言っていたけれど、新垣隆さんはもう相手にしないほうが良いんじゃないですかね。

 

と、昨日のニュースの話を長々と書いてしまったけれど、ここからが、今回のブログタイトルであるCibo Mattoの新作「Hotel Valentine」のお話。

 

Cibo Mattoはニューヨークで活動している本田ゆかとハトリミホの女性二人組のユニットなのですが、なんと今回のアルバムは15年ぶり、しかも3枚目のアルバムです。

 

それぞれソロで活動はされていたのだけれど、2011年のアメリカで行われた東日本大震災のチャリティーライブにて、Cibo Mattoとしてステージ復帰をしたのですね。

 

その時に新しいアルバムを出すとの情報もあり、発売の日を楽しみにしていましたヨ。

そんなCibo Mattoも1枚目のアルバム「Viva! La Woman」収録の「Sugar Water」がとても好きです。

 

↓2画面、逆回転、カット割り無しのPVも素敵!
https://www.youtube.com/watch?v=EN9auBn6Jys

 

↓今回のアルバム収録の「MFN」のPV。
https://www.youtube.com/watch?v=_3zX_AT0Xco

 

15年ぶりということもあって、当時の音楽性は全く残っていないかも…と少々心配もあったけれど、ちゃんと「Cibo Matto」のままだった!

 

昔のファンも違和感なく聴けるんじゃないですかね。

 

そんな今回のアルバムは「ホテルの廊下を忍び歩くゴーストとのラブストーリー」というコンセプトで、「CHECK IN」から始まり、「CHECK OUT」で終わるといった構成。

 

その後に日本盤では2曲のボーナストラックが収録されているけれど、そのボーナストラックの「Party Time Feeling」には、坂本龍一、高橋幸宏、小山田圭吾などが参加しているという、なんとも豪華仕様でしたヨ。

 

個人的には今回のアルバムの中では「10th Floor Ghost Girl」と「MFN」が好きだな。

 

そうそう、歌詞は英語なのだけれど、日本盤に付いている対訳は「Cibo Matto」のお二人自身が担当していました。
なので、日本語訳もとても自然な感じでしたね。