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スティーブ・ジョブズ 1巻 / ヤマザキマリ

ブログに書こうと思いつつ忘れたままになっていた電子書籍端末。

 

今年のはじめくらいにソニーの「電子書籍リーダー」を購入してしまいましたヨ。

 

素直に「Kindle」あたりを購入したほうが良いのでは?とも思いつつ、ソニーの電子書籍端末にはボタンが付いていて、それが便利そうだったのですよね。

 

電子書籍の専用端末の一番の利点は、バッテリーの心配をしなくて良いところですかね。
使う時間にもよるけれど、僕の場合、充電をせずに1ヵ月くらい使えています。

 

あと、本の場所を取らないところも良いです。
ただ、文字だけの小説などを読むのは問題ないけれど、解像度は粗めだし、色もモノクロしか表示出来ないので、漫画を読むのをメインと考えているのなら7インチくらいのタブレットを購入したほうが良いかも。

 

といった少々ネガティブなことを書きつつ、僕自身、ちょこちょこっと漫画も購入しています。
荒木飛呂彦の「ジョジョリオン」を電子書籍で読んでいて、新刊が出る日も楽しみにしていますが、最近購入したのがヤマザキマリの「スティーブ・ジョブズ」1巻。

 

ヤマザキマリといえば、タイムスリップお風呂漫画「テルマエ・ロマエ」で一躍有名になったけれど、まさか映画化までされるなんて思いもしませんでしたよね(しかもほとんど日本人配役で!)。

 

そんなヤマザキマリの新しく描いている漫画が、ウォルター・アイザックソンの本「スティーブ・ジョブズ」のコミカライズ作品。
なんでもこの作品、「Kiss」という女性漫画雑誌で連載しているそうです。

 

女性漫画雑誌でスティーブ・ジョブズ(アップル社の設立者)の漫画という、なんだかよく解らない組み合わせに驚きつつ、スティーブ・ジョブズの学生時代をメインとしたとした1巻、とっても面白かったです。

 

スティーブ・ジョブズといえば、性格に難ありというお話はよく訊くけれど、1巻から中々のものでしたヨ。こんな人物が近くにいたら、非常に面倒でしょうね。