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没後80年 宮沢賢治 詩と絵の宇宙―雨ニモマケズの心 展

昨日よりも暑さを感じるものの、今日も耐えられる暑さですね。
せめて7月中はこのくらいの暑さをキープしてくれたら良いのにね。

 

というわけで、昨日、世田谷文学館で開催されている「没後80年 宮沢賢治 詩と絵の宇宙―雨ニモマケズの心 展」に行って来ました。

 

この展覧会は、宮沢賢治の直筆資料や、様々な作家さんの描かれた宮沢賢治の童話を題材とした絵本や挿し絵の原画が沢山展示されています。

 

僕自身、宮沢賢治の超メジャーな作品しか読んだことがないけれど、どの原画もとっても魅力的で、長いこと観てしまいました(原画の横にあらすじが表示されているので、どんなお話?と困ることはないです)。

 

こういった印刷物のための絵は、トンボと呼ばれる仕上がりサイズの目印の外側に描かれた部分や色指定なども見られるのが良いんですよね。

 

荒井良二さんの描かれた「オツベルの像」の絵もとっても素敵なのですが、原画の外側部分にもドキドキしてしまいましたヨ。

 

個人的には、松成真理子さんの描かれた「蛙のゴム靴」のカエルさんたちの絵が可愛くて一番良かったな。

 

ミュージアムショップには展覧会に関連したグッズがあり、悩んだ末、3匹のカエルさんの描かれた「蛙のゴム靴」のポストカードを購入。

 

沢山の宮沢賢治関連した本も売られていて、原画を描かれた作家さんのサイン入りの絵本などもありましたヨ。