作者別: michi
スピッツのデザイン
そろそろ、関東地方も梅雨明けっぽいですね。
8月は予想のように冷夏だと良いけれど、やっぱりとても暑くなった!という展開もありそうで恐怖しています。
というわけで、昨年に発売されたスピッツのCDジャケットデザインの本「スピッツのデザイン」。
少し躊躇してしまうお値段に悩みつつ、今更ながら購入しました。
タワーレコードのオンラインストアにて、布張りケース付きの初回限定版が購入することが出来ましたよ。
私自身、スピッツのCDジャケットはスピッツの音楽と同じくらい私も毎回楽しみにしています。
そういった方、多いのではないでしょうか。
このような本が発売されるなんて、スピッツのCDジャケットだから可能な企画でしょうね。
個人的に好きなのが「ハチミツ」と、この本の表紙にも採用されている「フェイクファー」のジャケット。
モデルさんの顔上半分が見えないようにトリミングされている「ハチミツ」のジャケットは本当に驚きました。
冷静に考えると、こんな切り方をされてモデルさんはムッとしなかったのですかね。
デザイナーさんが当時を思い出しつつ、どのようにCDジャケットを制作したのかアルバムごとにインタビューが掲載されていて、それがとても面白い。
個人的に一番好きなエピソードが、制作した2パターンの「フェイクファー」のジャケットの内、どちらを採用するか草野マサムネとデザイナー木村 豊の意見が二つに分かれてしまったというお話。
結果的に草野マサムネ押しのジャケットパターンは通常版に、デザイナーさん押しのジャケットパターンは初回限定スリーブに採用されたのですが、どちらも本当に良いんですよ。
モデルさんがカメラ目線ではない通常ジャケット版のアートワークも素敵だけれど、初回限定スリーブ版の右側に白い空間がひろがるパターンも素敵なのですよね。
その他、面白い制作エピソードを沢山知ることの出来る本で、「空の飛び方」のジャケットロゴの3縦線の話も良かったな。
あと、「ハヤブサ」のジャケットはブラックサバスのパラノイドをイメージしたものだったのですね。
今回、この本を読むまで全く気が付かなかったけれど、確かにパラノイドだ。
サッカーいろいろ
7月に入ったけれど、まだ涼しい日が続いていますね。
このまま涼しい日が続くといいな。
といわけで、本日で決勝が終わったコパアメリカ、そして女子W杯。
女子W杯の日本代表の結果はとても残念でしたね。
オランダ戦の後半、オランダの選手の足が止まり、あとはゴールを一つ決めるだけの状態だったけれど、最後まで日本代表がゴールを決められずにオランダがPK戦の末に勝利しました。
試合終了後にオランダの選手の多くが泣いている姿を見て、その後はオランダを応援することにしました。
けれど、決勝まで行くとは想像しませんでしたよ。ホントに凄い!
日本のチームも決して悪くはなかったと思うけれど怪我人が多かったですからね。
聞いた話では紅白戦もちゃんと出来なかったそうです。
そこはやっぱり体調の良い選手を呼んだほうが良かったのではないですかね。
個人的には高倉監督体制になってからも招集されたことのある川澄が見たかったな。
とにかく、アメリカチームは別格ですね。
パスは速くて正確、決定力もあって、毎試合、一体どのチームが勝てるんだ…と震えつつ見ましたよ。
決勝戦はオランダが粘り強く守備をして前半0-0で終わったので、もしかしてオランダにもチャンスがあるんじゃないかとドキドキしたけれど、やっぱりアメリカは強かった!
来年のオリンピックの決勝は、なんとか日本に行ってほしいな。
そして、コパアメリカ。
日本戦を中心にDAZNで観ました。
1試合目のチリとの試合は入りが良かったけれど、若い選手が中心のスタメンだったからなのか、その後は崩れてしまいましたね。
ただ4点獲られたけれど、柴崎を中心に良いところが沢山あったように思います。
2試合目は前線に岡崎、キーパーに川島といったベテランを入れたことでチームが安定しましたね。
ウルグアイ相手に良い試合をしたことに感激しましたよ。
ウルグアイと引き分けたことで、決勝トーナメント進める可能性を残した3試合目も楽しみになりました。
エクアドルに勝って、日本に決勝トーナメントに進めるんじゃないかと最後までドキドキしましたよ。
決して勝てない相手ではなかったと思うので残念。
勝ってブラジルとの試合が観たかったな。
そして日本のコパアメリカ敗退後すぐに、久保建英のレアルマドリードへの完全移籍が決まりましたね。
いや、久保建英といえばバルセロナ。
バルセロナではなくレアルマドリードだったことに驚きつつ、そのバルセロナには鹿島アントラーズの安部裕葵が移籍するとの話がありますね。
レアルマドリードやバルセロナだなんて、日本選手の話じゃないみたい!
そうそう、中島翔哉もポルトガルのポルトへの移籍が決まりましたね。
カタールのチームではちょこっと勿体ない…と思っていたので、ポルトへの移籍はとっても嬉しい!
みんな活躍してくれるといいな。
最後にアジアのクラブチームの頂点を決める大会ACL。
浦和サポーターの友人のお誘いで、6月は埼玉スタジアムに浦和と韓国の蔚山現代との第1レグの試合を観に行きました。
結果は浦和が負けてしまった。
相手が強いというより、浦和の攻撃が単調なものが多く、蔚山現代は守備しやすかったんじゃないかな。
ホームでこの内容だと、アウェイの試合は期待出来ないと思っていたら、3-0で浦和が勝った…!
ホームの試合で勝つところを見せてくれたら良かったのに!と思いつつ、ベスト8に進めたので安心しました。
Apple iPod 20GB (Click Wheel)
先日、机の奥深くから発見したApple iPod 20GB (Click Wheel)。
調べてみたら2004年に発売された製品なので、もう15年も前になるのですね。
少し曖昧だけれど、私が購入したのは2005年だったと記憶しています。
購入後すぐにカラー液晶搭載のiPodが発売されて泣きそうになったことも記憶にあります。
でも、今見るとモノクロ液晶も味わいがあって良いですね。デザインも素敵です。
電源を入れてみたところ、もちろん起動しないので、使用しているスマートフォンの充電アダプターにdockケーブルを接続してみました。
一応、起動はするものの、音楽を再生しようとするとフリーズしますね。
あと、dockケーブルを抜くと、すぐに電源が落ちてしまうので、どうも充電も出来ていないみたいです。
今更使用しないので、このまま放置しても良いのですが、ちゃんと動くのを見たい!という気持ちになりました。
動かないときは初期化ということで、iTunesに接続してiPodを初期化。
今の新しいiTunesアプリでもちゃんと認識することに驚きつつ、iTunesでの初期化完了後、「アダプターに接続して下さい」的なダイアログが出ました。
早速、スマートフォンの充電アダプター+dockケーブルに接続してみたけれど、iPodの液晶にACアダプターの絵が出たまま、変化はありませんね。
Apple純正の充電アダプターに接続しないと駄目なのかな?と、Apple純正の充電アダプターに変更して接続したところ、無事に初期化が完了!
その後は問題なく動くようになりました。
バッテリーはアルバム10枚ほど聴けるくらいはもちますかね。
せっかく蘇ったので、机のミニスピーカーに接続して音楽を聴いています。
サッカー日本代表 日本対エルサルバドル
今年の梅雨はとっても分かりやすく梅雨入りしましたね。
少し前まで暑いくらいの気温だったのに、急に気温が低くなって体がついていかないです。
というわけで、キリンチャレンジカップ サッカー日本代表 日本対エルサルバドル。
トリニダード・トバゴとの試合では、日本代表に何度も得点出来そうなチャンスはあったけれど、最後まで得点が出来ないという、あんまり上手くいかなかった試合でしたね。
昨日はFC東京の永井が久しぶりの代表&先発ということで、一人だけ空回りするんじゃないかとドキドキでしたが、まさかの2ゴール!
1ゴール目は切り返しからのホントに素晴らしいゴールでした。
FC東京に移籍したFWの選手って、あまり活躍出来ないまま他のチームに移籍してしまうことが多いイメージがあるのですが、永井の場合は今のFC東京で重要な選手ですものね。
後半、肩を傷めて交代になってしまったけれど、試合終了後も右手を挙げていたり元気そうだったので、大した怪我ではなかったのかな?
この試合でかなりの活躍をした永井ですが、試合後の記事では同じくFC東京の久保建英に全部持っていかれていました。
今年に入ってFC東京で先発起用されることになった久保は、ホントいに良い選手ですものね。
現在、Jリーグのリーグ戦にて首位にいるFC東京は久保の活躍が大きいですね。
残念なことに海外のチームに移籍してしまうみたいだけれど。
あと、昨日に試合では同じくFC東京の橋下拳人が良かったんじゃないかな。
この後のコパ・アメリカも楽しみになりましたよ。
が、コパ・アメリカ、残念なことに地上波で放送せずにライブストリーミングサービスのDAZNが独占で放送するのですね。
せっかくだから、コパ・アメリカを地上波で放送すれば良いのに。
そうそう、サッカー女子W杯も始まりましたね。
日本の試合は今日の深夜からなのですが(こちらはNHKBSで放送)、とても楽しみ!
Live At The Paramount / Nirvana
一昨日から急に暑くなりましたね。
でも、先程テレビの天気予報を見ていたら、今年は冷夏になりそうなのですって。
というわけでNirvanaのLive At The Paramount 。
少し前にNevermindの20周年記念版「Nevermind Super Deluxe Edition」のみに収録されていた「Live At The Paramount」の音源版がレコードとして発売されました。
DVD版の「Live At The Paramount」は所有しているので、ちょこっと悩むところです。
CDでも発売してくれたら良いのにと思いつつ、レコードの他にMP3版も出ているということで、悩んだ末に今回はそちらをダウンロード購入。
iTunes Store内で販売しているものを購入したのですが、なぜか60年代〜70年代に活動していたイギリスのバンド「ニルヴァーナUK」のほうにありましたよ。
私のiTunesでは、外国の曲は英語で統一しているので、曲のタイトルやバンド名など英語に変更。
DVD版とは違い、気軽に聴くことが出来るのが嬉しい。
IN UTEROの20周年記念版のデラックス版のみに収録されていた「Live & Loud」の音源版もそのうち単体のレコードとして発売しそうですね。