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Forever Endeavour / Ron Sexsmith

2年ぶりにリリースされた、カナダのシンガーソングライター「ロン・セクスミス」の新作「Forever Endeavour」を聴いてみました!

 

前作「Long Player Late Bloomer」は、ハードロック系のプロデューサー「ボブ・ロック」を迎えて制作されたとってもポップなアルバムで、個人的に、近年の「ロン・セクスミス」のアルバムでもお気に入りのアルバムなのですが、今作はガラッと変わって、デビューアルバムから何度も「ロン・セクスミス」のアルバムを手掛けている「ミッチェル・フレーム」がプロデュース(その昔、日本人アーティストの「チボ・マット」のアルバムなんかも手掛けたことがあります)。

 

そんな「ミッチェル・フレーム」プロデュースの今作は、歌とアコースティックギターを核にストリングス添えるといった構成の、とてもシンプルなアルバムとなっています。

 

もしも、今作も「ボブ・ロック」がプロデュースをしたのなら、一体どのようなアルバムになっていたのかちょこっと興味もあるけれど、前作のカチカチっと作られたアルバムとは対照的に、柔らかさを感じる、聴いていてとっても心地の良いアルバムですね。

 

そんなアルバム1曲目「Nowhere To Go」↓
http://www.youtube.com/watch?v=1DzLHWtGW0g

 

個人的には、この1曲目と10曲目の「Me Myself and Wine」が好きだな。

 

そうそう、そういえば、2年前「Love Shines」という、「ロン・セクスミス」のドキュメント映画が制作されましたね。
楽しみにしていたのですが、日本での映画の公開はなく、もちろんDVDなどでも未発売のまま。

 

日本でもDVDくらいは発売してくれるかも…と期待していたけれど、うむむ、なんだか無理そうですね。

 

http://www.youtube.com/watch?v=s-hVxqBidkU