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岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ

お仕事もようやく落ち着いてきましたよ!

今描いているのものも、なんとか終わりそうでホッとしています。

 

というわけで「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」。

 

世田谷文学館は自転車で行ける距離にあるのですが、以前にそんな話をしたことがあったのか、学生時代の友人から観に来るという連絡があったのですね。

 

近い場所だし挨拶だけでもと思いつつ、結局、一緒に観てしまいましたヨ。
岡崎京子の作品自体は「リバーズ・エッジ」と「ヘルタースケルター」しか読んだことがないけれど、この2作品、ホント面白いですよね。

 

画風は「ヘルタースケルター」のほうが、よりシンプルで好きかな。
展示内容は、漫画原稿から学生時代の作品、作者の写真やインタビューの載っている雑誌、映画のヘルタースケルターの衣装やスケッチなども見ることが出来ました。

 

あと、デビュー前にきょうこ おかざき名義で投稿された、イギリスのバンドQUEENイラストハガキの掲載されている音楽雑誌も展示されていましたね(QUEENが好きなので、何か嬉しい)。

 

非常に充実した内容なので、ファンだったら感激しちゃうんじゃないかな。

 

僕自身、漫画=週刊少年ジャンプという感じで過ごしてきたので、そこらへんの歴史は全く知らなかったけれど、展示されている当時の雑誌などを見ると、とんでもない影響力だったんだろうなぁ、という想像が出来ました。

 

とりあえず「pink」を読んでみようかな…と友人に話したら、ワニが出てくるとのこと。
一体、どのようなお話なのか全く想像が出来ない…。